地域を結ぶサッカー教室
2025-07-03 18:36:20

地域を結ぶサッカー教室、元日本代表選手も登場したフレンドリーイベント

2025年6月29日、神奈川県のゴールドクレストスタジアム鎌倉では、地域と世代を超える無料のサッカー教室が開催されました。このイベントは、鎌倉インターナショナルFCと株式会社ぐるんとびーが共同で実施し、約100名の参加者が集まりました。

特別ゲストとして元日本代表の橋本英郎氏、そして現在鎌倉インテルに所属するJ1経験者の髙橋諒選手が参加し、子どもたちをはじめとする地域のサッカー愛好者たちに直接指導を行いました。イベントは13時から15時まで行われ、参加者はサッカーの楽しさを体感し、選手たちとの貴重な交流を持つことができました。

株式会社ぐるんとびーは、看護・リハビリ・介護・障害福祉の分野での活動を通じ、「地域の人々を支える」という理念を掲げています。彼らの代表取締役である菅原健介氏は、鎌倉インテルのビジョンである“CLUB WITHOUT BORDERS”に共感し、2025年からパートナー企業としてクラブを支援しています。特にこのフレンドリーイベントは、同社にとっても地域との結びつきを深める良い機会となりました。

当日は午前中に、同じ会場で鎌倉インターナショナルFCの公式戦が開催されており、ぐるんとびーのスタッフや介護施設の利用者が選手をエスコートする「エスコートじぃじ、エスコートばぁば、エスコートキッズ」といった特別な取り組みも行われました。地域の人々が一堂に会する場となり、サッカーの楽しさをより感じてもらうことができました。

橋本英郎氏は「トップレベルのサッカー選手と直接ふれあい、同じピッチに立つという経験が子どもたちには非常に大きな刺激になる」と話し、参加者一人ひとりが自分のプレーを大切にできる環境を作り出したことが印象的だと振り返りました。彼の言葉からも、参加者同士の熱気が伝わってきました。

さらに、髙橋諒選手も「地域の子どもたちにサッカーを通じて夢を与えられることは、自分たちにとっても喜びです。今後もこういったイベントを続けていきたい」と、その意欲を語りました。

令和に入り、鎌倉インテルは地域と一体となり、スポーツを通じた教育の場としても機能しています。今後も、地元の人々を対象にした多様なイベントが企画される予感がします。サッカーを通じて地域のつながりを深めるこうした取り組みは、今後もさらなる「パートナーシップ」を結び、より多くの市民に愛される存在となることでしょう。

鎌倉インターナショナルFCは、サッカーを通じた国際交流や地域社会の活性化を目指しており、2025年にはさらなる発展を遂げることが期待されています。「これからの未来を見据えつつ、地域に根差した活動を続けていきます」との声も聞こえてきました。サッカーを愛する人々、そして地域と共に歩むこのクラブの今後に、ぜひご注目ください。


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