2026年夏、青森と宇都宮で華やかな演奏会が開催!
2026年7月、青森と宇都宮の二つの会場で、音楽ファンにとって特別な演奏会が行われることが決定しました。この演奏会は、創立100周年を迎えるNHK交響楽団が主催するもので、指揮者には広上淳一、ソリストには若手のピアニスト牛田智大が登場します。
演奏会の概要
演奏会タイトル
「NHK交響楽団演奏会 supported by SGC」
出演者
- - 指揮:広上淳一
- - ピアノ:牛田智大
- - 管弦楽:NHK交響楽団
演奏曲目(予定)
1. ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11
2. ドヴォルザーク:スラブ舞曲第1集 作品46
この演奏会には、ショパンとドヴォルザークという西洋音楽の巨匠たちの名曲が並びます。東京の流行から地方に根ざす文化の魅力を味わう良い機会となるでしょう。
開催日程と会場
青森公演
日程:2026年7月11日(土) 17:00開演
会場:リンクステーションホール青森
主催:青森朝日放送
栃木公演
日程:2026年7月12日(日) 17:30開演
会場:宇都宮市文化会館大ホール
主催:(公財)うつのみや文化創造財団
チケットの一般発売は、青森公演が2026年1月17日、栃木公演が2025年12月6日に予定されています。また、11月9日にはチケット先行販売も実施しますので、音楽ファンはぜひ注目です。
注目の演奏曲
ショパン:ピアノ協奏曲第1番
この作品は、フレデリク・ショパンが生み出した数少ないピアノ協奏曲の1つで、音楽に込められた感情が強烈に表現されています。ショパンが故郷を離れた時の感情を映し出している作品で、特にピアニストの解釈が求められる曲でもあります。牛田智大がどのようにこの名曲を演奏するのか、大いに期待が高まります。
ドヴォルザーク:スラブ舞曲第1集
この曲は、ドヴォルザークが自身の人気ピアノ連弾曲集を編曲したもので、民族音楽のリズムが息づいています。リズムの中に潜む躍動感は、聴衆を魅了することでしょう。
出演者のプロフィール
広上淳一
東京出身で、数多の国際的な指揮者コンクールで受賞歴を持つ広上淳一。彼の指揮は、オーケストラの特色や音楽の神髄を見事に引き出してくれると評判です。記憶に残る風景として青森の夕焼けや十和田湖の紅葉を挙げ、地元に特別な思いも抱いています。
牛田智大
若手ピアニストの中で特に注目を浴びる牛田智大。彼は、多くのコンクールで受賞し、その実力を証明してきました。「題名のない音楽会」に初登場してから、瞬く間に国民の人気を集め、現在まで幅広い演奏活動を展開しています。
参加の際のご注意
- - 就学前のお子様は入場不可。
- - チケットの変更及び払い戻しは不可。
- - 公演情報は変更がある場合あり。
音楽界の巨星と若き才能が織りなす美しい音楽を、ぜひお楽しみください。青森と宇都宮の会場で、心に残るひとときを過ごしましょう。この特別な日を、共に祝えることを楽しみにしています。