SUPER FORMULAが飛龍高校と連携
静岡県の魅力が詰まった富士スピードウェイで、2025年10月10日(金)に特別なイベントが開催されます。このイベントは、SUPER FORMULAの地域連携パートナーである静岡県の協力により実現し、飛龍高校の自動車工業科の生徒たちが参加します。彼らは、モータースポーツの世界を直接体験し、将来の自動車業界に関する理解を深める素晴らしい機会となるでしょう。
イベントの詳細
当日は09時30分から15時30分までの予定で、以下のスケジュールで進行します。
- - 09:30-10:00 オリエンテーション(SUPER FORMULAの紹介)
- - 10:00-11:00 サーキット施設見学
- - 11:00-12:00 練習走行(FP1)見学
- - 12:00-13:00 昼食・休憩
- - 13:00-14:20 チームピット見学/タイヤガレージ見学/質疑応答
- - 14:20-15:30 練習走行(FP2)見学/記念撮影
この日、学生たちは練習走行の見学に加え、サーキット施設やチームピット、タイヤガレージを見学することができます。モータースポーツの現場に直接触れ、自動車業界の未来を担う若者としての意識を高める絶好の機会です。
地域との連携と教育の意義
静岡県とSUPER FORMULAを運営する株式会社日本レースプロモーション(JRP)は、2025年7月に「地域連携パートナーシップ」を締結しました。この取り組みはモータースポーツの振興と地域活性化を目的としています。JRPは、地元に愛されるモータースポーツを目指しており、国内の各市町と協力しながら活動しています。
今回の交流も、地域と学校が連携して行う新たな試みです。学生たちは、実際のレース現場を体験することで、あらゆる面での学びを得ることができるでしょう。これによって、彼らの将来のキャリア形成にプラスの影響を与えることが期待されます。
SUPER FORMULAについて
SUPER FORMULAはF1に次ぐ速さを誇りますが、その大きな特徴は「イコール・コンディション」つまり、使用する車両やタイヤ、エンジンに性能差がない点です。これにより、ドライバーの能力とチームの戦略が勝敗を分ける要素となります。最近では、来場者数も過去最高を記録しており、人気が急上昇中のエンターテインメントです。2025年のシリーズは、国内5サーキットで7大会12レースが予定されており、多くのチームとドライバーが参加します。
このイベントは、メディアにとっても取材の良い機会です。写真や動画の撮影、担当者へのインタビューも可能ですので、興味がある方はぜひお申し込みください。
まとめ
飛龍高校の生徒たちがモータースポーツの世界を体験するこのイベントは、教育と地域連携の新しい形を示すものです。彼らがこの経験を通じて育まれる意識や知識は、将来の自動車業界やモータースポーツに対する理解を深める重要な機会となるでしょう。記者や関心ある方々の取材もお待ちしております。