特別な日に心をつなぐ「愛基金Wリボンデー」がZOZOマリンに登場

今年の8月9日、千葉のZOZOマリンスタジアムで行われる特別なイベント「愛基金Wリボンデー」。このイベントは、全国183店舗の調剤薬局を運営するアポクリート株式会社が冠協賛し、千葉ロッテマリーンズとオリックス・バファローズの試合の際に開催されます。このイベントは、愛基金が推進する社会貢献活動の一環として、乳がん検診率向上と移植医療の普及の大切さを広めることを目的としています。

愛基金の歴史と目的

愛基金は、2001年に当時福岡ダイエーホークスの主力選手であった井口資仁氏が代表を務めてスタートしました。井口氏の取り組みにより、社会での乳がん検診率の向上と移植医療に対する理解を促進するための活動が展開されており、そのシンボルとしてピンクとグリーンのWリボンが使われています。2023年からはこの独自のWリボンの活動が本格化し、より多くの観客とともにその意義を深めることが目指されます。

イベント詳細

- 日時: 8月9日（土）18:00試合開始（14:30外周ブースオープン）
- 会場: ZOZOマリンスタジアム（千葉県千葉市美浜区美浜1番地）
- 対戦チーム: 千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズ

この日、ファーストピッチセレモニーにはものまね芸人JPさんが登場し、井口資仁さんがキャッチャーを務めたくさんのファンに楽しんでもらう予定です。さらに、試合前の時間に井口さんとJPさんによるトークショーも行われるため、ファンは彼らの貴重な交流を直接観察するチャンスです。

健康フェアと募金活動

Wリボン啓発募金活動も実施されます。Wリボンにちなんだ募金活動や、乳がんの触診モデル体験が行われ、井口資仁さんとJPさんが参加する時間も設けられています。この募金の収益は、認定NPO法人J.POSHや公益社団法人日本臓器移植ネットワークに寄付されます。

また、アポクリート健康フェアでは、薬剤師による健康相談や管理栄養士による栄養相談、血圧測定や肌年齢測定などの健康チェックコーナーも設置されます。これらの活動は、コミュニティの健康を支えるために重要な役割を果たします。