バレエ「ビゼーティン」
2025-03-04 15:16:17

新作バレエ「ビゼーティン」東京公演開催!沖縄の伝説が舞台に

新作バレエ「ビゼーティン」が2025年に東京で上演



2025年の5月24日、待望の新作バレエ「ビゼーティン – 七つの星の物語」が新国立劇場小劇場で上演されます。この公演は、沖縄県出身のバレエ・アーティストであり、演出・振付を手掛ける緑間玲貴を中心に構成されています。彼の才能によって織り成される新しい舞台を楽しみにしているバレエファンも多いことでしょう。

「ビゼーティン」とは?



「ビゼーティン」は、古事記に記されている伝説の剣「天叢雲剣」をテーマにした「御佩劍」(みはかし)シリーズの第2弾です。本作では、宇宙創生から剣の誕生までの壮大な物語が描かれます。特に注目すべきは、北斗七星や北極星がどのようにして生まれ、そしてそれらの星々が「七つの島」となり、最終的に「七つの剣」として人々に受け継がれる過程です。

この舞台は、沖縄の古謡とともに、終戦80年の節目を受けて未来への希望を込めて届けられます。沖縄の民話を体現するこの作品は、観客に感動を与えること間違いありません。

演出・振付の深い意味



作品の中心となる緑間玲貴は、単なる振付師ではなく、物語の語り手でもあります。彼は沖縄の文化や歴史を大切にし、そのエッセンスを作品に注ぎ込むことで、他の舞台にはない独自の雰囲気を生み出しています。特に、今回の作品では「宇宙創生」という壮大なテーマに挑戦しており、観客は神秘的な宇宙の旅に連れて行かれるでしょう。

出演者紹介



「ビゼーティン」では、主要なキャストが充実しており、各々が特別な役割を担っています。緑間玲貴が演じる「ビゼーティン」は、天叢雲剣の象徴とされる重要な役回りです。他にも、前田奈美甫や川崎さおり、外間碧衣といった実力派ダンサーが北斗七星役として出演します。さらに、島袋稚子、吉原詞子、古田絢子が北極星を演じるなど、豪華なキャストが揃っています。

公演情報



  • - 公演名: バレエ『ビゼーティン – 七つの星の物語 – 』
  • - 日時: 2025年5月24日(土)16時開場、16時30分開演
  • - 会場: 新国立劇場 小劇場
  • - チケット発売日: 2025年2月22日(土)より一般発売開始
  • - チケット価格:
- S席前方: 18,000円
- S席後方: 20,000円
- A席: 15,000円
- 特別席: 30,000円

チケット購入の便利な方法



本公演のチケットは「チケットペイ」にて販売されます。このサービスを使用することで、オンライン上で手軽にチケットを購入でき、リアルタイムでの状況確認も可能です。少しでも興味がある方は、ぜひ事前にチェックしておきましょう。

バレエ「ビゼーティン – 七つの星の物語」の公演は、多くの観客に感動を与えるだけでなく、沖縄の文化や歴史に触れる貴重な機会となることを期待しています。希望に満ちたこの新しい作品、ぜひご覧になってください!


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: バレエ ビゼーティン 緑間玲貴

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。