Weverse LIVEでの新しい翻訳字幕サービスがスタート
世界中のファンが一つになるプラットフォーム、Weverse(ウィバース)が新たなサービスを発表しました。その名も「Weverse LIVE」のリアルタイム翻訳字幕サービスです。このサービスは、Digital Membershipの特典として利用可能で、アーティストとファンの繋がりをより深めるものとなっています。
Weverseは、K-POPのアーティストを含む約160組の国内外のアーティストが集まるコミュニティを提供しており、245の国と地域で多くのユーザーを抱えています。2019年に設立されたこのプラットフォームは、ファン活動を支援し続け、新しい楽曲の発表やアーティストのバースデーイベントなど、様々なコンテンツを提供しています。
新機能の詳細
2022年7月に開始された「Weverse LIVE」では、アーティストとリアルタイムで交流できるライブ動画ストリーミングが行われ、これまでに累計1万本以上の配信が行われ、再生回数は23億回を超えました。このような規模の配信を背景に、今回の字幕自動生成サービスは、韓国語を含む最大13言語に対応している点が特に魅力です。
この自動字幕生成機能により、世界中のファンは言語の壁を越えて、アーティストの言葉を理解しやすくなりました。特に日本のユーザーからの強い要望に応えたこの機能は、リアルタイムのコミュニケーションを楽しむための大きな助けとなるでしょう。
メンバーシップの特典
この字幕自動生成サービスを利用するためには、Digital Membershipへの加入が必要です。このメンバーシップでは、広告の非表示やVODのオフライン保存、動画視聴時の特別機能が追加されるなど、さらなるコンテンツ体験を提供しています。特典の内容はコミュニティによって異なるため、詳細についてはWeverseのお知らせページを確認することが勧められます。
Weverseの未来
Weverse JapanのGMであるムン・ジス氏は、「今回の字幕サービスは、日本のファンの声に応えた形で実現しました。アーティストとファンが、よりリアルタイムで楽しめるようになることを期待しています」とコメントしています。Weverseはこれからもユーザーやアーティストのフィードバックをもとに、サービスを進化させていく計画です。
このサービスの導入はファンダム文化のさらなる進化を示しており、ファン体験を拡張するために今後も様々な機能が追加されていくことでしょう。言葉の壁を越え、より多くのファンが楽しめるWeverseの未来に期待が高まります。
まとめ
Weverse LIVEのリアルタイム翻訳字幕サービスは、ファン同士のコミュニケーションを一段とスムーズにし、アーティストとのつながりを強化する新たな一歩です。興味のある方は、ぜひDigital Membershipに加入し、この素晴らしい体験をお楽しみください。様々な文化や言語が交差するこのプラットフォームで、あなたも新しいファンダム体験を味わってみませんか?