KIRISHIMA GREENSHIP icoia
2025-12-04 13:24:55

スターバックスと霧島酒造が協力した森づくりプロジェクト「KIRISHIMA GREENSHIP icoia」の全貌

スターバックスと霧島酒造の森づくりプロジェクト



スターバックス コーヒー ジャパンと霧島酒造が共同で立ち上げる「KIRISHIMA GREENSHIP icoia」という新プロジェクトが、地域環境に優しい取り組みを通じて多様性のある森づくりを進めます。この企画は、2026年1月27日のオープンに向けて進行中で、宮崎県都城市及び一般社団法人more treesと連携し、持続可能な地域振興を目指します。

「みやこんじょ資源循環森林プロジェクト」とは



このプロジェクトの一つとして位置付けられる「みやこんじょ資源循環森林プロジェクト(ODEN)」が発足。都城市の豊かな森林資源を活用し、木材の循環利用や生産を行うことを目的としています。more treesは、地域の風土に適した樹種を選び植林や育林を行い、地域の特性を大切にした森づくりを推進します。スターバックスと霧島酒造は、このプロジェクトを通じて地域の環境保護意識を高め、持続可能な未来を目指します。

これまで両社は、「たい肥クラブ」として共同で実施されたプロジェクトにおいて、コーヒーかすや焼酎の粕を利用してたい肥を製作する実験を行ってきました。その成果を基に、イチイガシの種子(どんぐり)を育苗し、将来的には都城の森への植樹を目指しています。この取り組みは、地域社会に参加型のワークショップも取り入れ、お客様と共に森づくりを進めることを重視しています。

「森の集い場 ワークショップ」の開催



さらに、このプロジェクトの一環として2025年12月20日には、都城で「森の集い場 ワークショップ」が開催される予定です。ワークショップでは、幅広い年齢層が楽しめる森に関するコンテンツを用意し、「つみきで森とまちの未来地図づくり」や、木材の端材を使ったスツールやクリスマスツリーの制作など、創造的な活動が盛りだくさん。参加者が直接森林と触れ合うことで、環境保護の重要性を学ぶ良い機会となることでしょう。

実施概要

  • - 日時: 2025年12月20日(土)10:00~15:00(最終入場は14:30)
  • - 場所: 道の駅都城NiQLL
  • - 入場料: 無料(一部有料ワークショップあり)
  • - 参加方法: 事前予約制

詳細は公式サイトにて確認し、予約が必要な場合は早めに申し込みを行いましょう。

スターバックスと霧島酒造の取り組み



スターバックスは、1996年の日本初出店以来、地域社会とのつながりを大切にし、地元の資源を活かした持続可能な店舗づくりを行ってきました。一方、霧島酒造も地域に密着した企業として、植林活動を通じて地域自然の保全に努めています。両社が協力して進めるこのプロジェクトは、全国各地において自然と調和した地域振興のモデルケースとなるでしょう。

まとめ



「KIRISHIMA GREENSHIP icoia」は、各企業の強みを生かしつつ、地域社会と自然環境に配慮した新たな取り組みです。このプロジェクトを通じて、訪れる人々が森林とのつながりを感じ、地域づくりに参加する喜びを実感できる機会を提供しています。皆さんもこの活動を応援し、持続可能な未来のために一緒に考えていきましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: スターバックス 霧島酒造 KIRISHIMA GREENSHIP

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。