ジェーン・バーキンの魅力が詰まった『ジェーン・バーキン日記』が登場
2025年12月2日、遂にジェーン・バーキンの自伝的作品『ジェーン・バーキン日記』が発売されます。この書籍は、彼女が寄宿学校に通っていた頃から、自身が愛を受けるために人生を生きてきた思いまでを豊かに綴った貴重な日記です。彼女の人生は、女優、歌手、ファッションアイコンとして多彩に表現されてきましたが、この作品では彼女の内面的な葛藤も赤裸々に描かれています。
この本は、ジェーン自身が約3年の歳月をかけて書き直し、コメントや註釈を加えたもの。このように手を加えられた『ジェーン・バーキン日記』は、ただの自伝ではなく、彼女自身の言葉で語られる深い物語です。
限定特典と豪華構成
本書は二部構成となっており、上巻『Munkey Diaries』と下巻『Post-scriptum』から成り、900ページを超えるボリュームを誇ります。さらに、特製函に収められる豪華特典も見逃せません。クオバディスとのコラボレーションによる「オリジナルノートブック」や、ジェーンの貴重な写真がプリントされた「オリジナルポストカード」10枚が付属。これらは本商品でしか手に入らない貴重なアイテムです。
心の中を覗き見る
『ジェーン・バーキン日記』には、魅力的な日々と同時に、彼女の心の機微が鮮明に描かれています。ジェーンは日記を通じて、家族や友人、恋人との貴重な瞬間を楽しみつつ、心の中の悩みやコンプレックス、別れの悲しみなど、彼女が直面してきたさまざまな感情を素直に吐露しています。
たとえば、1985年のあるページでは、「私は愛されるために色々な努力をしてきた」という思いが強く語られており、彼女が追い求める愛の姿が垣間見えます。また、彼女にとっての日記がどれほど重要な存在だったかも理解できる記述が多く、ファンのみならず多くの人々の心に響く内容となっています。
不滅のファッションアイコン
さらに、ジェーン・バーキンはファッション界でもその存在感を示しています。彼女の独自のスタイルは、今も多くの人々に影響を与え続けています。「バーキンバッグ」として知られるエルメスのバッグが生まれたことでも知られ、シンプルながらも洗練されたファッションは「フレンチシック」の代名詞となりました。
幅広い魅力
また、彼女は映画と音楽においても多くの名作に出演し、音楽活動ではセルジュ・ゲンズブールとのコンビネーションが評価されています。彼との恋愛や、彼女が表現した音楽も多くの人々に愛されています。彼女の人生や価値観は時代を超えて共感を呼び起こすものであり、この本が真に価値ある一冊であることは間違いありません。
おわりに
『ジェーン・バーキン日記』は、彼女の人生や愛、別れの感情、そしてそれを支えてきた人々との絆を深く掘り下げた傑作。日記を通じて彼女自身の生き様を振り返ることができるこの作品は、ファン必見のアイテムです。更に詳しい情報は特設サイトでご覧ください。発売日が待ち遠しい限りです!
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