アーチェリー選手権大会
2025-05-07 11:37:15

初夏のスキー場で開催される全日本フィールドアーチェリー選手権大会の魅力

媚びない緊迫感、全日本フィールドアーチェリー選手権大会の魅力



2025年、初夏の滋賀県、グランスノー奥伊吹では「第54回全日本フィールドアーチェリー選手権大会」が繰り広げられます。この大会は5月16日から18日までの3日間、国内から集まった精鋭アーチャーたちが集結し、日本一の称号を争います。本記事では、この全国的に注目される大会の詳細をご紹介します。

世界の舞台で活躍する選手たち



この大会には、北京オリンピックとリオデジャネイロオリンピックの日本代表選手である山本勇気選手、さらには世界選手権金メダリストの大貫渉選手など、実績豊富な選手が出場します。山本選手は株式会社堀場製作所に所属し、リカーブ女子部門で活躍。大貫選手はシブヤアーチェリーに所属し、リカーブ男子部門での競技に挑みます。両者のパフォーマンスに目が離せません。

グランスノー奥伊吹の美しい自然



競技は、初夏のスキー場のゲレンデが舞台となります。フィールドアーチェリーは、山や野原に設置された的を射抜く競技で、いわばゴルフのように各ポストを巡りながら点数を競います。選手たちは、矢を放つ距離を多様に設定し、「射ち上げ」「射ち下ろし」といった様々な条件下で競い合います。特に、矢の時速は250キロにも達し、正確無比なショットで的を捉える瞬間に、観客は息を呑むことでしょう。

一般観戦が無料で楽しめる



観客の皆さんは、5月16日から18日の開催期間中、無料で競技を観ることができます。迫力満点のアーチェリーの試合を、目の前で体験できる貴重な機会です。国内トップレベルの選手たちの真剣勝負を、ぜひその目で確かめていただきたいと思います。

競技の詳細とスケジュール



大会のスケジュールは以下の通りです。
  • - 5月16日(金) 13:00 - 受付・用具検査・公式練習
  • - 5月17日(土) 8:30 - 予選ラウンド 16:40頃 - 予選通過者発表
  • - 5月18日(日) 8:30 - イリミネーションラウンド - ファイナルラウンド 14:00 - 表彰式・閉会式

参加者は、リカーブ、コンパウンド、ベアボウの3つの部門で競い、射距離は様々です。的に当たるごとに得点が加算されていき、的の中心に近いほうがより高い得点を獲得します。

グランスノー奥伊吹の魅力



天空の自然に囲まれたグランスノー奥伊吹は、フィールドアーチェリーのメッカとも言える場所です。スキー場としても知られるこの地は、大自然をフルに活かした競技会場となっており、選手たちは自然の美しさを楽しみながら競技に臨むことができます。リフト台車を用いた射ち下ろしは、まさにこの場ならではの迫力を体感させてくれるでしょう。

結び



全日本フィールドアーチェリー選手権大会は、アーチeryを愛する人々にとって、極めて貴重な体験を提供するイベントです。優れた選手たちの技術を観賞し、その緊迫感を間近で感じる機会を、ぜひお見逃しなく。滋賀県米原市で、日本一のアーチャー決定戦にご注目ください。


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