若手クリエイター必見！ハリウッドと特撮の舞台裏を探るトークセッション実施

未来のクリエイターへの扉を開く特別セッション

クリエイティブな業界で活躍したい学生や若手クリエイター必見のオンラインイベント、「ハリウッド×特撮映画づくりの裏側に迫るクロストーク＆Q&Aセッション」が2025年6月30日（月）に開催されます。このセッションの最大の魅力は、業界で成功を収めた2人の大物クリエイターが登壇することです。ハリウッドでマーベル作品を多数手掛ける美術監督のChikako Suzuki氏と、日本の特撮映画界で名を馳せる映画監督の八木毅氏に直接質問できるチャンスです。

模範となる講師たち

最初にご紹介したいのは、Chikako Suzuki氏です。彼女はアメリカのエミー賞を受賞した経歴を持ち、マーベル作品を中心に幅広い作品に携わってきました。特にテレビドラマ「ワンダヴィジョン」など、多くの視覚表現の裏側を知る貴重な情報源となることでしょう。

次に、八木毅氏は特撮の名作を数多く生み出しており、特に『大決戦！超ウルトラ8兄弟』はその名を広めました。また、最近は北米の映画祭で短編映画『AKARI』を発表し、国境を越えた活動も展開しています。この二人の視点から、映画制作のプロセスを深く理解することができる貴重な機会です。

クロストークの内容

このオンライントークセッションでは、参加者から寄せられた質問に基づき、60分間の対話が行われます。「映画の世界にどう入ったのか？」「現場での困難は何か？」さらには「現在求められる人材像とは？」といった意見も歓迎です。

このように、質問は事前に受け付けており、自分の興味に関連する内容を直接聞くことができるので、ただ聴くだけでなく、自らの成長につなげる機会となることでしょう。

日米の映画業界の違いや共通点についても言及があり、異なる視点からの洞察を得られることは、新たな刺激やアイデアに繋がります。映像制作の現場でのノウハウを学ぶには、これ以上の機会はありません。