スポーツ界の革新!Club TRIAXがSportsBankを導入
2025年6月7日、アメリカンフットボールリーグであるXリーグのX1エリアに所属する社会人アメリカンフットボールクラブ「Club TRIAX」が、株式会社Asian Bridgeが提供するスポーツ特化型SNS「SportsBank」を導入することを発表しました。この革新的なプラットフォームは、チームの情報発信やファンとの結びつきを強化し、収益の多様化を図ることを目的としています。
SportsBankとは
SportsBankは、スポーツクラブ向けに特化したデジタルプラットフォームです。このプラットフォームを介して、チームや選手の日々の活動を発信し、ファンコミュニティを形成することで、ファンの獲得に貢献する仕組みを持っています。チケット販売やファンクラブ運営、グッズ販売、さらにはライブ配信など、多様な機能を一元管理することができ、ファンデータを蓄積・活用することで、クラブの収益性向上を支援します。
ファンクラブとチケット販売の開始
Club TRIAXは、SportsBankを通じて2025年6月7日の試合チケットの販売をスタートしました。また、ファンクラブの開設やオリジナルグッズの販売も計画しており、これによりファンに向けたより効果的な情報発信を行うとともに、ファン層の拡大を目指しています。これにより、ファンコミュニケーションに注力し、より親しみやすいクラブ経営を実現することを狙っています。
SportsBank導入の背景
Club TRIAXは、これまで日々の競技運営に追われ、マス向け情報発信に重きを置きすぎたあまり、ファンクラブ会員とのコミュニケーション不足が課題となっていました。しかし、今回のSportsBank導入により、デジタル化を進め、運営負担の軽減とともにファンとのコミュニケーションの機会拡大を図ることが期待されています。
Club TRIAXの魅力
Club TRIAXは2000年に設立された、社会人アメリカンフットボールクラブで、XリーグのX1 Areaに所属します。異なるバックグラウンドを持つ選手たちが集結し、のべ5チームが合流して形成されたこのクラブは、「Life・Work・Play」という理念に基づき、生活・仕事・アメフトが融合した新しい価値を生み出しません。また、2017年にはX2リーグに昇格し、2021年にはX1 Areaへの昇格を達成しており、さらなる成長が期待されています。
Club TRIAXとAsian Bridgeのシナジー
Club TRIAXの代表者である信太GMは、SportsBank導入の大きな理由として、Asian Bridge社の情熱やフットワークの軽さを挙げています。日本のアメリカンフットボール界において、ファンとのデジタルコミュニケーションが未発達な中、共に成長できる関係性を築けることを確信しています。今後、Club TRIAXはファンクラブ限定のコンテンツや、デジタル技術を活かした観戦体験の拡充を進めていく方針です。
未来のスポーツビジネスに向けて
日本のスポーツビジネスはまだまだ発展途上ではありますが、技術や経済力は十分に備わっています。Asian BridgeとClub TRIAXが共同で行うこのプロジェクトは、他の社会人スポーツにも波及し、多くの人々がスポーツに対する情熱を再発見するきっかけとなることでしょう。今後の展望に期待が寄せられます。
詳しくは、
Club TRIAXの公式ページを訪れてみてください。