ダンスの熱気溢れる予選大会、気になる結果は!?
2025年2月11日、東京・渋谷で行われた『マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2025』の予選大会、EAST vol.3が大盛況のうちに終了しました。この大会は、日本各地の高校ダンス部が集まり、日本一の座を目指す熱い戦いの舞台です。
優勝校は目黒日本大学高等学校
予選大会の結果、SMALL部門では目黒日本大学高等学校の「目黒deアイぶらっく」が栄光を勝ち取りました。彼らは「最高に嬉しいです!ありがとうございました!FINALでも全力を尽くします」と喜びを表現しました。選手たちの顔には期待と決意が満ち溢れています。
一方、LARGE部門の優勝を手にしたのは、武南高等学校の「Lieben Emma」。彼女たちもメインステージを目指して日々の練習に励んできた成果を実感し、「本戦でもいい演技ができるよう頑張ります」と意気込みを語りました。これからの決勝大会でのパフォーマンスが今から待ち遠しいです。
決勝大会への挑戦
EAST vol.3では、4校が決勝大会への切符を手にしました。準優勝に輝いたのは、SMALL部門の駒澤大学高等学校「Ludia」と、LARGE部門の東京都立狛江高等学校「Rasz」です。それぞれの学校が決勝大会に向けて最高のパフォーマンスを披露する準備を進めています。「とても嬉しいです!よりいいパフォーマンスで優勝します」というように、各校の生徒たちが抱く夢には大きな期待が寄せられます。
その他の受賞結果
さらに、受賞校の中には二松學舍大学附属高等学校の「Butterfly effect」や、 神奈川県立光陵高等学校の「Glanz」など、様々な個性的なダンスチームが挙げられ、特別賞やさまざまな部門での受賞も見逃せません。特に、技術やクリエイション、コレオグラフ、ビジュアル、完成度などで受賞したチームは、それぞれの得意分野での力を証明しました。
次なるステージへ
次回の予選大会『マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2025 EAST vol.3.5』が、2025年2月16日(日)に開催される予定で、今後も目が離せません。ダンスを通じて、高校生たちの青春が輝く瞬間を見逃さないでください。
この大会は、2015年から始まり、今年で11回目を迎えます。参加する高校生たちは、ダンスに情熱を注ぎ、自己表現の場として活用しています。決勝大会では、参加チームのパフォーマンスだけでなく、様々なコンテンツを同時に楽しむことができる「高校生ダンスフェス」も企画されています。
これからも高校生ダンス部の活躍から目が離せません。競技を通じて夢を追う彼らの姿勢は、他の学生たちにとっても大きな刺激となることでしょう。