東京芸術劇場の新たなダンス作品『アンサンブル:ダンス作品第4番』出演者募集
2027年2月、東京芸術劇場は新たなダンス作品『アンサンブル:ダンス作品第4番』を上演するにあたり、出演者を募集中です。この公演は、小野彩加、中澤陽、およびスペースノットブランクの協力の下、独自に開発した振付生成メカニズム「フィジカル・カタルシス」を基盤にした創作活動の一環として行われます。
『アンサンブル:ダンス作品第4番』とは?
『アンサンブル』は「調和」を意味し、本作ではその概念を「視えなさ」と捉えています。個々の個性が消失することなく、集団性を内包した「群舞」の構造から新たな振付を生み出すことを試みています。会観客に提供されるのは、意味を越えた振付の連鎖や身体的構成の展開であり、パフォーマーそれぞれに見えるライブのずれや疲労感が一つの儀式的な体験を生み出します。
この作品では、「フィジカル・カタルシス」というメソッドを通じて、観客とパフォーマー間の摩擦や調和を探求し、ダンスならではの表現と経験を提供しようとしています。
募集要項
対象:
身体を動かし、他者と共に空間で存在し続け、上演に向けたクリエーションに興味のある方。ダンスや演劇、パフォーマンスの経験は問いません。
募集人数:
5名(全体12名を予定)
選考方法:
書類選考を行い、次にワークショップを通じたオーディションを実施します。オーディションでは、身体を動かし、空間内で他者との関係を観察する力を問われます。
参加費:
ワークショップオーディションには参加費はかかりませんが、交通費と宿泊費は応募者の負担となります。
応募条件
2026年6月15日時点で18歳以上、日本国籍を持つか、日本に滞在し報酬を伴うクリエーションに参加可能な在留資格を有することが求められます。また、ワークショップオーディション及びクリエーション期間に参加できることが必要です。
上演スケジュール
- - 開始は2026年8月の顔合わせから始まり、2027年2月には本番を迎える予定です。詳細は公演情報WEBサイトにてご確認ください。
参加費用について
出演料は200,000円(諸税含む)で、選考を通過した後に正式な契約が結ばれます。交通費や宿泊料は参加者の自己負担となりますのでご注意ください。
応募方法
応募はGoogleフォームまたはメールにて受け付けています。応募には、氏名やプロフィール、興味を持った理由などの情報が不要事項に記入されている必要があります。
興味がある方は、早めの応募をお勧めします。詳しい情報は東京芸術劇場の公式ウェブサイトを参照してください。
この作品は、舞台芸術の新たな形を示す挑戦であり、皆さんのご参加を心よりお待ちしています。