椎名林檎、両A面シングル「実験中／白日のもと」を発表！新曲情報とタイアップ詳細

椎名林檎の新たな挑戦が始まる！

音楽界の異端児、椎名林檎が待望のニュー・シングル「実験中／白日のもと」を8月6日（水）にリリースします。この両A面シングルには、SHISEIDOの「アルティミューン」キャンペーンソングとなる新曲「実験中」と、今夏公開される新感覚ホラー映画『近畿地方のある場所について』の主題歌「白日のもと」が収録されています。

両A面シングルの魅力

本作では、従来の椎名林檎のスタイルに加え、新たなバンドサウンドが展開されます。ドラムには石若駿、ベースには鳥越啓介、ギターには名越由貴夫と、実力派ミュージシャンたちが参加し、音楽的にも非常に充実した内容となっています。

「実験中」は、SHISEIDOのキャンペーンのために書き下ろされた楽曲で、リスナーにストレスを解放するメッセージが込められています。一方、「白日のもと」は映画『近畿地方のある場所について』の主題歌として、物語の緊張感と神秘性を引き立てる力強い楽曲に仕上がっています。

映画「近畿地方のある場所について」

映画は8月8日に全国ロードショーされ、主演には菅野美穂と赤楚衛二が名を連ねます。監督の白石晃士氏、脚本の大石哲也氏と白石氏の共同作業によって生まれたストーリーが、椎名林檎の主題歌によってさらに印象的なものになる予感がします。音楽はゲイリー芦屋が手掛けており、劇中音楽と主題歌がシンクロした作品に仕上がることでしょう。

TikTokでの新たな活動

最近、椎名林檎は公式TikTokアカウント（@sheenaringo_official）を開設しました。このプラットフォームを通じて最新コンテンツが定期的にアップされる予定で、ファンにとって見逃せない情報が満載になります。今作の音楽だけでなく、彼女の独特な世界観を映した映像も楽しむことができるでしょう。

椎名林檎の音楽的経歴

椎名林檎は1998年にシングル「幸福論」でデビューし、以来音楽シーンで確固たる地位を築いてきました。バンド「東京事変」を率い、自作自演だけでなく、映画や舞台、CMなどへの楽曲提供も数多く行っています。これまでのキャリアの中で、2009年には芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞し、2016年にはリオオリンピック・パラリンピック閉会式で音楽監督を務めるなど、国内外から高い評価を受けています。

また、2024年には新作アルバムのリリースを予定しており、今後も注目のイベントが続きます。