山本リンダがデビュー60周年を迎え「こまっちゃうナ」を新たに歌う！

60年の時を超えて生まれ変わった「こまっちゃうナ」

昭和のアイコン、山本リンダがそのデビューから60年を迎える。この記念すべき瞬間に、彼女の原点とも言える楽曲「こまっちゃうナ」が新たにリメイクされ、リンダ自身が歌い上げることになった。新進気鋭のアーティスト、MATZ、Ninni、金子みゆと手を組み、2024年4月23日から配信が開始される。

新たなクリエイターとのコラボレーション

この新バージョンは、オリジナルのキャッチーなフレーズと軽快なテンポを保ちながらも、現代風にアップデートされた。特に、リンダのパワフルな歌声がこの楽曲に新たな命を吹き込んでおり、聴く者を魅了する仕上がりとなっている。一度聴けば、その魅力に虜になること間違いなしだ。

実は、リメイクは昨年に続くもので、金子みゆによって原曲が新たにアレンジされたものだが、今回はリンダが直接歌うことで、さらに感情が込められている。また、4月16日からはPre-addおよびPre-saveも開始されており、ファンたちは配信開始の日を心待ちにしていることだろう。

ジャケットデザインの魅力

今回のリメイク版のジャケットも見逃せないポイントだ。オリジナル版発売当時のビジュアルをオマージュしており、ノスタルジーとモダンさが見事に融合している。リンダが昨年のリメイク時と同じ衣装で撮影することで、当時の思い出と現在の進化を同時に感じることができる。

リンダのコメント

山本リンダ自身は「私の宝物のデビュー曲が60年ぶりに復活することにわくわくしています。新たな詞、曲、アレンジのもと、すごく楽しい『こまっちゃうナ』に生まれ変わりました」と語っている。彼女の期待が感じられ、音楽界における新たな挑戦に心が躍る。

リンダの軌跡

福岡県出身の山本リンダは、1966年に「こまっちゃうナ」で歌手デビューを果たし、その後、1972年の「どうにもとまらない」で大人のシンガーとしての地位を確立した。彼女のキャリアには数々の大ヒット曲が並び、特に「狂わせたいの」「じんじんさせて」「狙いうち」などは広く愛されている。さらに、1991年にはCDリリースが相次ぎ、彼女の歌声は新たな世代を魅了し続けている。

まとめ

2024年には「こまっちゃうナ」が遂にリンダの声で聴ける。この作品は、リンダの60年の歴史を感じさせるだけでなく、彼女の進化を象徴する楽曲として、これからの音楽シーンに新たな光をもたらすだろう。昭和の懐かしさと現代のフレッシュさが融合した音楽をぜひ楽しんでほしい。オリジナル版と合わせて体感することで、リンダの魅力を存分に味わえるだろう。彼女の公式サイトや配信リンクもぜひチェックしてほしい。

各種配信サービスリンク
山本リンダ公式サイト