名ランナー谷本観月氏とオーレックが契約！玄米の新たな可能性に挑む

オーレックホールディングスが谷本観月氏と契約

福岡県のオーレックホールディングスが、新たな共同の道を歩むことを決定しました。同社は、無洗米発芽玄米のサブスクリプションサービス「mybrown」を展開することによって、健康を重視した食生活の実現に寄与しています。最近、名実業団ランナー、谷本観月さんとのサプライヤー契約が締結されたことが報じられました。この契約により、谷本氏が推奨する商品の提供が始まります。

契約の背景と目指す未来

オーレックホールディングスは、70年以上にわたり農業機械メーカーとして、日本の農業の発展に貢献してきました。その長い歴史の中で、玄米の持つ豊かな栄養価と健康効果に注目し、「mybrown」を立ち上げました。このサービスでは、栽培期間中に農薬や化学肥料を使用しない有機JAS認証の玄米を用い、発芽させることで、調理のしやすさや食感を向上させつつ、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含む製品を提供しています。

谷本さんがこの理念に共感し、契約が実現したことは、農業とスポーツの融合によってより良い健康を提案することを目的としています。今後、谷本氏は「mybrown」の主食としての提供に携わり、関連イベントにも参加して、食事が持つ力の重要性を伝えていく予定です。

谷本観月さんの食へ対する情熱

谷本観月さんは、自身の経験から食事の大切さを深く理解しています。実業団時代には、栄養管理が行き届いていたため、怪我をせずに競技に専念できました。現在、引退後もトップアスリートとしての経験を活かし、玄米が持久系スポーツにおいてどれほど重要かを知っています。「健康的に楽しく走り続けるためには、食事の重要性を多くの人に伝えたい」という谷本氏の思いは、まさに「mybrown」とリンクしています。