社会貢献活動の新展開
2025-12-12 14:41:23

ハチドリ電力が社会貢献活動に寄与する新しい取り組みを開始

ハチドリ電力、社会貢献の新たな一歩



福岡を拠点にし、自然エネルギーを利用した電気を提供する「ハチドリ電力」は、最近改めて注目を集めている新しい社会貢献活動に取り組んでいます。その名も「ひとしずくアクション」。このプロジェクトは、電気代の1%が自動的にさまざまな社会的活動に寄付される仕組みを提供することで、日常の暮らしの中で人々が無理なく社会貢献に参加できることを目指しています。

この度、新たにNPO法人「コモンビート」がこの取り組みに参加することが発表され、両団体の代表者が参加するオンラインイベント「ひとしずくのはじまり」が行われる予定です。このイベントでは、コモンビートがなぜこの活動に参加したのか、そして今後の展望について語られることが期待されています。

コモンビートとは?



コモンビートは、「個性が響きあう社会へ」を掲げるNPO法人であり、地域の人々と共に文化活動を展開してきました。特に「100人100日ミュージカル®プログラム」を通じて、さまざまな市民が集まり共同で一つの舞台を創り上げています。22年の歴史を持つこの団体は、これまでに約7,500人がプログラムに参加し、25万人以上の観客を動員した実績があります。

共同代表の安達亮氏は、コモンビートが「ひとしずくアクション」に参加することに対する期待を次のように述べています。「このプログラムは、日々の生活の延長線上で社会に寄与するための新たな方法です。小さな行動が子どもたちの挑戦や成長に繋がることに大きな希望を感じています。」

ひとしずくアクションとは?



「ひとしずくアクション」は、電気代の1%を社会貢献活動に寄付するための手作りの仕組みです。参加者が特定の団体を支援先として選ぶことで、その金額が自動的に寄付されます。対象となる寄付先は環境保全や子ども支援、地域振興、動物愛護など多岐にわたります。これにより、日常の電気代支払いを通じて、持続可能な社会づくりに寄与することが可能になります。

オンラインイベント「ひとしずくのはじまり」について



この新たな取り組みを記念して、2025年12月23日(火)に「ひとしずくのはじまり」と題されたオンラインイベントが開催されます。参加者はコモンビートの紹介や代表者によるスピーチ、ハチドリ電力の田口CEOとのクロストークが楽しめる内容です。参加費は無料で、事前に申し込むことが必要です。

このイベントを通じて、コモンビートが描く未来や並行する活動のバックグラウンドについても深く掘り下げられるため、参加者は「未来の社会参加」というテーマについて新しい視点を獲得できることでしょう。

環境への配慮と社会貢献の両立



ハチドリ電力の目指すところは、電気を通じて地球環境を守るだけでなく、地域や社会の課題解決にも寄与するという両立を実現することです。これまでに約1万人のお客様にサービスが導入されており、今後もさらなる社会貢献活動が期待されています。

結語



この記事を通じて、ハチドリ電力とコモンビートの新たな取り組みが多くの人々に知れ渡り、より多くの方々が参加してくれることを願っています。日常の小さな行動が大きな社会への「ひとしずく」となり、この波が持続可能な未来を編む一助となることを期待しています。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: コモンビート ハチドリ電力 ひとしずくアクション

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。