全日本テニス選手権で橋本総業ホールディングスの選手が快挙達成！

伝説の舞台で繰り広げられたテニスの感動

2025年10月、有明コロシアムにて開催された「三菱電機ビルソリューションズ全日本テニス選手権 100th Supported by 橋本総業ホールディングス」において、橋本総業ホールディングス株式会社のプロテニス選手、岡村恭香選手と小堀桃子選手が素晴らしい成果を収めました。彼女たちの勝利は、ただの試合結果に留まらず、テニス界に新たな歴史を刻む瞬間となりました。

岡村恭香選手の華々しい初優勝

岡村恭香選手が女子シングルスで初優勝を果たしました。決勝戦では5シードの清水綾乃選手と対戦し、3セットにおよぶ激闘を制しました。この試合では、第1セットを奪ったものの第2セットを落とし、迎えた最終セットは6-4で岡村選手が勝利。試合を振り返った岡村選手は「全日本選手権のタイトルは絶対に欲しいものでした。苦しい試合が続きましたが、最後まで自分を信じて戦った結果、夢が叶いました」と語りました。彼女の勝利は、単なる結果以上の意味を持つものでした。岡村選手は、今年グランドスラム予選の経験を経て、勝利に向けた積極的なプレーを身につけたのです。

小堀桃子選手はダブルスでの栄光

続いて、小堀桃子選手が女子ダブルスで優勝。本大会では、山﨑郁美選手と組んでのペアで挑み、初優勝を達成しました。決勝戦では、松田美咲選手／細木咲良選手ペアに対して、ストレートで勝利を収めています。試合後、小堀選手は「タフな戦いが続く中、パートナーの良いショットに助けられました。全日本の大会ではプレーを楽しむという新たな成長を感じられました」と、実りある経験を振り返りました。彼女は国際大会でもダブルスにおいて好成績を収めており、この勝利は彼女のキャリアにおいて重要な一歩となることでしょう。

橋本総業ホールディングスの支援

両選手の快挙は、橋本総業ホールディングスの選手育成事業によるものであり、会社は専門商社として、テニスやゴルフを通じて選手をサポートする取り組みを行っています。橋本総業は設備商品の流通を手掛け、社会貢献や産学連携の活動にも力を入れています。岡村選手が長年の悲願を達成し、小堀選手がトップシードとしてつかんだダブルス優勝は、同社の誇りでもあります。