2025年11月28日(金)、石川県金沢市に新たなVRホラーアトラクション『戦慄迷宮:迷』が登場します。これは大人気の富士急ハイランドの伝説的ホラー施設「戦慄迷宮」を原案とした新しい体験型アトラクション。運営するのは株式会社テレビ金沢、電通、ABALの三社です。先行して11月27日にはメディア向けの体験会も開催され、注目を集めています。
現実を超えたホラー体験
『戦慄迷宮:迷』は独自のXR技術を駆使した新感覚のホラー体験です。全長1km、8フロアからなるバーチャル迷宮では、リアルタイムで最大50人が参加可能。自分のアバターを使って、仲間とともに恐怖の世界に足を踏み入れることができます。現実の制約を超えた空間が繰り広げられる中、参加者は様々な恐怖の演出を体感します。
このアトラクションは、「戦慄迷宮」シリーズのストーリーを受け継ぎ、オリジナルストーリーを展開しています。「戦慄迷宮の裏側ともう一つの物語」が描かれ、調査に参加するユーザーにはさらなる謎と恐怖が待ち受けています。特許技術によって創り出されたこの体験は、まさに現実を超えた夢のような空間。
チケット情報と開催概要
『戦慄迷宮:迷』はクラソ・プレイス香林坊の3階で開催され、運営時間は平日15:00から20:30まで、土日祝日は10:00から20:30です。チケットはファミリーマートでも購入可能で、価格は平日が大人2,750円、18歳以下2,200円、土日祝日は大人3,300円、18歳以下2,750円となっています。
なお、参加にあたっては身長110cm以上、7歳以上であることが条件。安全面にも配慮し、体調不良の方や心臓に不安がある方は参加を控えるようにお願いします。この新たな恐怖体験に挑戦することができるのは、体調が良く、自立歩行可能な方に限られています。
何が待ち受けるのか?
『戦慌迷宮:迷』の魅力は、リアルな恐怖体験を提供するだけでなく、ユーザーが自らのアバターを持ち込み、VR内でセルフィーを撮影したりSNSでの発信ができる点にもあります。体験者は、自分の恐怖を共有し、新たなストーリーの一部となることができます。
日本各地で様々な怪異の目撃情報が挙がり、このアトラクションの調査は続けられています。参加者は「有限会社怪異対策機構」によって提供される情報を元に、迷宮の真相を探ることができるのです。
締めくくりに
恐怖が織り成す新たな物語の舞台となる『戦慄迷宮:迷』。家族や友人とともに、一味違ったホラー体験に挑戦してみてはいかがでしょうか。チケットは公式HPより、またはファミリーマートでの購入も可能なので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください!