ヨコハマダンスコレクション2025が振付家を募集
横浜を舞台としたコンテンポラリーダンスの祭典「ヨコハマダンスコレクション2025」が、振付家コンペティションへの参加者を募っています。このイベントは1996年に始まり、以来毎年開催されており、これまでの参加者数は約500組にのぼります。その中から選ばれたファイナリストたちは、多様なダンス表現で国内外のシーンで活躍しています。
応募要項とスケジュール
応募は2025年5月9日(金)から6月24日(火)まで受け付けており、詳細な審査は映像審査を通じて行われます。ファイナリストに選ばれた方は、11月27日(木)から11月30日(日)にかけて行われる上演審査に進みます。上演会場は、横浜赤レンガ倉庫と横浜にぎわい座の2カ所で行われます。
コンペティションⅠ
- - 日程: 2025年11月29日(土)、30日(日)
- - 会場: 横浜赤レンガ倉庫 3Fホール
コンペティションⅡ〈新人振付家部門〉
- - 日程: 2025年11月27日(木)、28日(金)
- - 会場: 横浜にぎわい座 のげシャーレ
応募資格
コンペティションⅠ
- - 公演実績が必要(単独公演でなくても可)
- - 年齢制限なし
コンペティションⅡ〈新人振付家部門〉
- - 振付家経験不問
- - 日本在住の25歳以下(2000年4月2日以降出生)
共通の応募条件として、過去の受賞歴がないことや、応募は1作品にのみ限られることが挙げられます。
賞と審査員
コンペティションでは多彩な賞が用意されています。例えば、コンペティションⅠの審査員賞には、翌年の「ヨコハマダンスコレクション」での上演権や賞金40万円が付きます。また、新人振付家部門における最優秀新人賞は、作品創作支援と翌年の上演をサポートします。
審査員の顔ぶれ
- - 岡見さえ(舞踊評論家、共立女子大学教授)
- - 木村絵理子(弘前れんが倉庫美術館館長)
- - 長塚圭史(劇作家、演出家、俳優)
- - 浜野文雄(新書館「ダンスマガジン」編集委員)
このように、ダンス界で名の知られた専門家たちが審査を行います。エキサイティングな舞台でのチャンスが待っています。
参加への第一歩
振付家としての創造力を試す素晴らしい機会です。興味のある方は、公式サイトから応募をし、あなたの作品を世界に届けるチャンスを手に入れてください。
応募・詳細はこちら
困ったときは
可能性を広げる舞台、ヨコハマダンスコレクション2025。あなたの表現が求められています。質問などがある場合は、ヨコハマダンスコレクション事務局までお気軽にお問い合わせください。