WESSION FESTIVAL大盛況
2025-10-14 04:38:31

WEST.初の主催野外音楽フェス「WESSION FESTIVAL 2025」大盛況のライブ模様

WESSION FESTIVAL 2025: WEST.初の主催フェスレポート



2025年10月12日と13日、大阪・万博記念公園で開催された「WESSION FESTIVAL 2025」。WEST.が初めて主催し、約6万人の観客を動員したこの音楽フェスは、2日間にわたって豪華アーティストたちとのコラボレーションが繰り広げられました。

開幕セッション


初日のステージに立ったのは、もちろん主催者であるWEST.のメンバー7人。重岡大毅は「喉のチューニングはいいですか?」と問いかけ、続いて「ええじゃないか」で華々しく開幕しました。メンバーが開会宣言をし、場の雰囲気は一気に高まります。

多彩なパフォーマンス


オープニングゲストにはSUPER EIGHTの横山裕が登場し、ギターを手にしながら自身の楽曲を熱唱しました。続くセッションでは、各アーティストがWEST.との仲間意識を感じさせるスリリングなコラボを披露。中間淳太が叫ぶ「ズンズンしようぜ」と共に、みんなで「ズンドコパラダイス」に飛び込みました。これぞ、「WESSION」の真髄とも言える瞬間でした。

特に、Saucy Dogのボーカル石原慎也が贈るオリジナル楽曲『虹をかける僕ら』は心に残る美しいメロディーで、会場の空気を一瞬で変えました。

観客との一体感


昼下がりを過ぎ、ベースとドラムが織りなすリズムに思わず体を揺らす来場者たち。Lucky Kilimanjaroのステージでは、観客が一斉にダンスし、場が一つとなります。「踊るしかないじゃん!」と元気な声とともに、フィナーレへ向けた盛り上がりが加速しました。

各アーティストの饗宴


夕方が近づく頃、アイナ・ジ・エンドのハスキーボイスが観客を圧倒しました。アイナが“サボテンのポーズ”を促すと、観客はそれに合わせて手を振り、瞬時に盛り上がる様子が見受けられました。彼女の楽曲『革命道中 - On The Way』では、WEST.メンバーも参加し、全員で熱いパフォーマンスを展開。

日が暮れるにつれて雰囲気はさらに高まり、サンボマスターの『できっこないをやらなくちゃ』のフレーズに合わせて、観客は拳を突き上げ、感情が爆発しました。サンボマスターの熱いメッセージに応えられるように、WEST.もまたステージに加わり、共鳴し合います。

次のMONGOL800が開幕すると、会場全体が一つの生き物のようになり、これまでの盛り上がりがさらに続きます。桐山が登場するサプライズもあり、観客を楽しませました。

最後のフィナーレ


DAY1のクライマックスはWEST.による『しあわせの花』。重岡が「手を挙げちゃえ~」と呼びかける中、観客全員が一斉に手を掲げ、一体感が生まれます。フィナーレの『ええじゃないか』では、220発の打ち上げ花火が上がり、観客とアーティストの笑顔が交錯し、幸せな瞬間が刻まれました。

「WESSION FESTIVAL 2025」の放送情報


この模様は、WOWOWにて12月、1月にそれぞれ放送予定。さらに、アフターパンレットの発売も予定されています。この盛り上がりをぜひ体感してください!

今回の「WESSION FESTIVAL 2025」はWEST.とともに、新しい音楽の形を築き、参加アーティストたちの思いが詰まった素晴らしいイベントでした。共に伝説を作るという意気込みのもと、次回のWESSIONも期待が高まるばかりです。


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