YOASOBIの新曲『劇上』がドラマの主題歌に
2023年10月1日、水曜日。音楽グループYOASOBIが、フジテレビの水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』の主題歌「劇上」を発表しました。この楽曲は、人気脚本家・三谷幸喜が執筆した短編小説『劇場ものがたり』を原作としており、物語と音楽が一体となった新たなアプローチとして注目を集めています。
三谷幸喜書き下ろしの『劇場ものがたり』
この新作ドラマのために、三谷幸喜は「劇場ものがたり」という短編小説を書き下ろしました。この小説は、10月1日の18時にFODで無料公開される予定です(詳細は
こちら)。小説のテーマは、ドラマと密接に関連しており、“この世界は舞台であり、人々は役者である”という深いメッセージが込められています。
主題歌「劇上」とその魅力
主題歌「劇上」は、YOASOBIのコンポーザーであるAyaseが初めてボーカルとして参加した楽曲です。歌唱はikuraが担当し、ドラマの雰囲気を見事に引き立てます。Ayaseは自身のソロプロジェクトでも多くの評価を得ており、「夜撫でるメノウ」のセルフカバーはYouTubeで7000万回再生を超える人気を誇ります。
「劇上」は、YOASOBIの“今”を凝縮した楽曲であり、彼らの音楽スタイルをさらに進化させる作品となっています。配信は10月2日からスタート(
こちらでチェック!)するので、ファンの期待が高まっています。
ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』の概要
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』は、毎週水曜22時から放送される新たなドラマで、三谷幸喜がメインの脚本を手掛け、菅田将暉を主演に迎えています。共演には、二階堂ふみや神木隆之介、浜辺美波など若手実力派が揃いました。初回は30分拡大版として放送されるため、見逃せません。
6周年記念生配信も実施
さらに、YOASOBIは結成6周年を迎える本日、21時からYouTubeにて生配信番組を行います。この番組では、これまでの6年間の活動を振り返るトークや、新曲「劇上」の制作秘話をAyaseとikuraが語ります。また、彼らはサントリー生ビールとのコラボ企画を展開しており、多彩なコラボがファンを魅了しています。
配信予定は、10月1日21:00~21:50(
YouTubeチャンネルで視聴可能)ですので、ファンならずとも必見の内容となっています。
まとめ
YOASOBIの新曲「劇上」と三谷幸喜の短編小説『劇場ものがたり』は、音楽と物語が交差する新たな試みとして、ドラマのファンにも音楽ファンにも楽しむことができる作品を提供します。これからの放送と楽曲リリースを、ぜひお見逃しなく!