目黒区初の「SHARE LOUNGE」が都立大学駅前にオープン！

SHARE LOUNGE Olive LOUNGE 都立大学駅前が開業

2024年6月9日、目黒区都立大学駅前に新たなスポット「SHARE LOUNGE Olive LOUNGE」がオープンしました。これは、「Olive LOUNGE」の一環として、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社（CCC）と三井住友銀行の共同プロジェクトで誕生した、目黒区初のユニークな空間です。

Olive LOUNGEの特徴とは？

「Olive LOUNGE」は、従来の銀行業務を超えた新しい価値空間を提供します。この店舗は、居心地の良いワークスペースとしての機能を備え、読書やカフェとしても利用できるマルチな挙動を持っています。58席の多様な席を用意し、個々のニーズに合わせた使い方ができるデザインが魅力です。

店内には選りすぐりの書籍が揃えられており、都立大学の魅力を発信するための独自のコンテンツも提供されます。木の温もりを感じる空間は、心地よくリラックスできる環境を創出しています。エレガントなグレーとグリーンを基調にした室内は、視線を気にせず集中できる半個室やグループで利用できるボックス席など、多彩な座席アレンジが特徴です。

この空間での一番の特長は、「Oliveフレキシブルペイ」を使用した決済で、決済金額の10%をVポイントで還元してくれるシステムです。経済的メリットとともに、心地よいサービスを体験できるのがこのラウンジの魅力的な点です。

アートと読書が交差する場所

店内には、LAのストリートカルチャーやサーフカルチャーを反映させたアート作品が展示されており、訪れる人々を魅了します。山本ユフィ氏、都築まゆ美氏、そして西山寛紀氏という3名のアーティストによる作品が展示予定で、特に山本氏の作品は6月下旬から見ることができます。

また、ここでは「旅」「ビジネス」「食」「芸術」「コミック」といった多彩なジャンルからセレクトされた約1,000冊の書籍を自由に閲覧可能です。コーヒーを飲みながら、落ち着いた雰囲気の中での読書を楽しむことができます。

地域と連携したコンテンツ展開

「SHARE LOUNGE Olive LOUNGE」では、地域の商店街とも連携し、独自のガイドブック「とりつじん」との共同企画を展開します。第一弾では、茶舗「大坂や」の魅力を深掘りして紹介し、その場で購入可能なお茶も楽しめるフードカウンターも設置されています。こうした活動は地域に根ざし、住民同士のつながりを生むコミュニティハブの役割を果たします。