MEMA主催のタウンホールミーティングに参加するDynamic Map Platformの取り組み

MEMAタウンホールミーティングに参加

ダイナミックマッププラットフォーム株式会社は、米国自動車部品工業会 (MEMA) 主催の「MEMA OE GM Town Hall」にエグゼクティブスポンサーとして参加しました。このイベントは、米国ミシガン州のデトロイトにあるハンティントンプレイスで6月18日に開催されました。

このタウンホールミーティングは、国内外の様々な自動車メーカーと部品サプライヤーを結ぶ重要な場として知られています。当社は2021年度からこのイベントにスポンサーとして参加しており、今回もゼネラルモーターズ（GM）の幹部や執行役員、責任者たちが出席し、質疑応答セッションやプレゼンテーションが行われました。

イベントのハイライト

当社のブースには、約100名が訪問し、特に自動運転市場における高精度3次元データの重要性について関心が寄せられました。私たちのデータは、最新のプロダクトやサービスを開発するための新たな可能性を提供します。来場者の中には、GMの調達担当者や自動車部品サプライヤーが含まれ、多岐にわたるテーマについてネットワーキングを行いました。

また、当社グループはこのタウンホールミーティングの他に、ステランティス、フォード・モーター、トヨタ自動車、日産自動車が主催するイベントにもスポンサーとして参加しており、これを通じて当社の高精度3次元データや関連ソリューションを国内外に広める活動を続けています。

ダイナミックマッププラットフォームって？

当社は、2016年6月に設立された企業で、主に自動運転技術（ADAS）やその他の産業向けに、高精度な3次元データを提供しています。日本政府の支援を受け、日本の自動車メーカー10社をはじめとする多くの企業が出資し設立されたものです。

本社は東京・渋谷に位置し、北米や欧州、中東、韓国を含む26ヵ国で事業を展開しています。私たちの目標は、現実世界をデジタル化し、さまざまな業界で革新を支えることです。

今後の展望

アナログな世界からデジタルな世界へとシフトする中で、私たちの高精度3次元データは、自動運転市場をはじめとする多くのセクターでの活用が期待されています。当社は、引き続き業界イベントに参加することで、地域や国際市場での存在感を強め、クライアントやパートナーとのつながりを深めていきます。また、当社の革新的なソリューションを通じて、より良い未来の実現に向けて貢献できることを目指しています。

公式サイトでは、さらに詳しい情報を掲載しているので、ぜひご覧ください。ダイナミックマッププラットフォーム株式会社公式サイト