ステップゴルフとPhotosynthの新たな取り組み
インドアゴルフスクールとして世界最大級の「ステップゴルフ」が、IoTサービスを展開する「Photosynth」との協力を発表しました。この協業により、全国のステップゴルフ施設に「Akerun入退室管理システム」を導入し、セキュリティの強化と運営効率の向上を目指します。
ステップゴルフのビジョン
ステップゴルフ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:榎本考修)は、「ゴルフをもっと身近に、地域のコミュニケーション空間を形成する」という目標を掲げています。この取り組みを通じて、新たなゴルファーを育て、より良い社会との関係を構築していくことに努めています。
Photosynthの役割
一方、Photosynth(東京都港区、代表取締役社長:河瀬航大)は、クラウド型IoTサービスによって人手不足や労働力人口の減少といった社会問題に取り組んでいます。特に「Akerun」ブランドのスマートロックシステムを用いることで、安全かつ効率的な運営を実現します。
Akerun導入による具体的なメリット
この協業により、以下の具体的なメリットが期待されています:
1.
セキュリティの強化: Akerunの導入により、厳格な入退室管理が可能になります。これにより、ステップゴルフを訪れるお客様は、安心してレッスンや練習を受けることができます。
2.
業務負荷の軽減: スタッフは鍵管理の負担が軽減され、ゴルフレッスンやサービスの質向上に専念できるようになります。
未来の展望
ステップゴルフでは、今後も新店舗のオープンに際してAkerunシステムの導入を進めていく予定です。2025年には相模大野に新たな店舗をオープンするなど、全国展開を加速しています。また、2035年までには2,000店舗の展開を目指し、Akerunシステムをさらに多くの店舗に導入する計画です。
代表のコメント
河瀬社長は、「Akerunは日本で導入数No.1の実績を誇るシステムであり、ステップゴルフとのコラボレーションにより、お客様に安心安全なゴルフ環境を提供できることを楽しみにしています」と述べました。
榎本社長も、「ゴルフの敷居を下げ、より多くの方々に楽しんでもらえる環境を作りたい」と強い思いを語っています。
ステップゴルフの取り組み
ステップゴルフは2012年に設立以来、インドアゴルフスクールを展開。2025年11月時点で累計会員数が約10万人を超え、全137店舗、713打席を誇ります。今後もゴルフを通じて運動を楽しむ機会をもっと多くの人に提供し、健康的なライフスタイルの促進を目指しています。
まとめ
この協業は、ゴルフの楽しみ方を一新する可能性を秘めています。ステップゴルフとPhotosynthの革新的な取り組みにより、今後のゴルフ体験がどのように進化していくのか、ますます注目が集まることでしょう。