演劇集団Z-Lionの『きっといいKotoあるravel』再演決定
2026年12月、期待の声が高まる中、演劇集団Z-Lionの人気作『きっといいKotoあるravel』が再演の運びとなりました。この作品は、脚本家であり演出家の粟島瑞丸が2012年に立ち上げたZ-Lionの代表作で、初演は2017年に実施され、全公演が満席になる程の人気を誇っています。
物語の舞台
物語は、とある町のリサイクルショップが舞台。ここに集まる若者たちは、日々持ち込まれるガラクタを使って奇妙な発明を繰り広げています。彼らが生み出した「コトラベル」と呼ばれる装置をきっかけに、町は予期しない事件に巻き込まれ、笑いと感動が交錯するヒューマン・ハートフル・ファンタジー・コメディが展開されます。
Z-Lionは「誰が観てもわかりやすく、笑って泣けて、ほっこりできる作品」をテーマにオリジナル作品を数多く発表してきており、『きっといいKotoあるravel』もその例に漏れません。この物語は、家族、友情、恋愛、そして人生の選択に向き合う人々の姿を温かく描いています。
充実のキャスト陣
再演では、豪華なキャストが揃います。主演は松井健太さんで、共演には紡木吏佐さん、塚本凌生さん、小山百代さん、林鼓子さん、永山たかしさん、皆口裕子さんといった実力派の俳優たちが名を連ねています。世代を超えたキャストが魅力的な物語を届けることに期待が高まります。
あらすじ
少し先の未来に設定された物語では、AIなどのテクノロジーが急速に発展しています。そんな舞台で、ニートとしての生活を送る主人公、谷口祥太は友人たちと共にリサイクルショップで毎日のように集まり、夢のある発明を試みています。彼らが作り出すものは、人工知能搭載の歌う自転車やゲーム機を組み込んだ洗濯機など、ユーモアに溢れたもので、笑いを提供します。
しかし、仲間たちは25歳という年齢を迎え、このままで本当に良いのかと不安が募ります。そんな中、高校時代の友人、藤原めぐが町に戻り、彼らは「これを最後の作品にしよう」と決意します。彼らの思いは「最高の発明を作ること」。そうしてできたのが『コトラベル』です。
彼らはこの装置を使ってかつてのように遊び尽くしますが、次々と事件が起こり、彼らは思いもよらない経験をすることになります。その中で祥太の母、由起が伝える「懸命に生きていれば、きっといいことがある」という言葉が胸に迫ります。
このように、2026年度の公演で私たちが目にすることができるのは、卓越したキャストとスタッフによる心温まる物語です。観客を笑いで包み込みつつ、深いメッセージを届けることに期待が寄せられています。
公演情報
公演日は2026年の12月16日(水)から12月20日(日)まで。会場はシアターサンモールで、さまざまな時刻に公演が行われます。現在のチケット情報や詳細については、公式サイトをチェックしてください。
皆さんもぜひ、この冬、心を温める物語を観る機会をお見逃しなく!