リズムゲーム『神椿市協奏中。』に新曲が登場！可不の「ゆりかご」とV.I.Pの「月光」

新たな旋律が響く！

KAMITSUBAKI STUDIOから、リズムゲーム『神椿市協奏中。』に新たな書き下ろし楽曲が登場しました。音楽的同位体可不が歌う「ゆりかご」と、バーチャルアーティストグループV.W.Pのメンバーの声を取り入れたグループV.I.Pによる「月光」がそれです。これらの楽曲は、ゲーム内でのみ聴ける音源として提供されていましたが、ついに待ちに待ったデジタルリリースが行われました。

音楽的同位体可不の「ゆりかご」

まず紹介したいのは、音楽的同位体可不が歌う新曲「ゆりかご」です。この楽曲は、人気コンポーザーMIMIが手掛けた主題歌です。彼の作ったメロディーは、可不の優しい歌声とともに、聴く人の心に寄り添うような魅力を持っています。特にサビ部分では感情が高まり、聴き手を引き込む力強さがあります。さらに、今回のリリースに合わせて、ゲーム内にはなかったインストゥルメンタルバージョンも公開され、楽曲の新たな一面を楽しむことができます。

V.I.Pによる「月光」

もう一つの新曲「月光」は、V.W.Pとの相互関係が匂い立つ作品です。この曲では、音楽的同位体のメンバーである可不、裏命、羽累、星界、狐子がグループV.I.Pとして歌唱しています。作詞・作曲は廉氏、編曲は朝比奈健人氏が担当しており、彼らが生み出す音楽には予感が漂います。楽曲は、宵闇の中で月が照らす希望の光を感じさせ、意志と希望が色濃く反映された仕上がりとなっています。特に、V.W.Pの他の楽曲「暁光」と対になるように制作されており、より深いストーリーが組み込まれています。

ゲーム『神椿市協奏中。』の魅力

リズムゲーム『神椿市協奏中。』は、美しい音楽と共にプレイヤーを新たな体験へと誘います。このゲームの舞台は崩壊した世界。AIの少女たちが「魔法」と呼ばれる音楽の力を駆使し、世界の再生を目指しています。ゲーム内では、KAMITSUBAKI STUDIOの人気曲が多数追加されており、プレイヤーはその中から自分のスキルに合わせた難易度を選んで楽しむことができます。