赤毛米体験イベント
2025-10-27 13:41:29

北海道の味が詰まった赤毛米体験イベントが開催!自らおむすび作りにも挑戦

北海道の食文化を楽しむ特別な体験イベント



11月22日(土)と23日(日)、北広島市にて、伝説の米「赤毛米」を味わう特別体験イベントが開催されます。このイベントは、地域の食文化を継承しながら新たな魅力を発見することを目的としたもので、農業学習施設「KUBOTA AGRI FRONT」で行われます。

イベントの内容と魅力



「Fビレッジと愉快な仲間たち」プロジェクトによって企画された本イベントでは、参加者が自らおむすびを作り、赤毛米や他の道産米「ゆめぴりか」との食べ比べを楽しむことができます。料理の奥義を教授するのは、熟練の茶懐石料理人、山田伸夫氏。59年にわたり和食一筋で培った技術を元に、参加者におむすび作りのポイントを分かりやすく解説します。

おむすびを握りながら、その種類に応じた味の違いや、稲作の歴史についての理解を深めることができるユニークな体験です。また、赤毛米から生まれた日本酒「久蔵翁」や他の道産日本酒を飲み比べることで、北海道特有の食のストーリーを実際に感じることができます。

赤毛米の歴史



赤毛米は150年以上の歴史を持つ希少な品種で、明治6年に中山久蔵翁によって北海道での米づくりが成功しました。その後、彼は全国に種もみを無償で提供し、全土に米文化が広がる原点ともなったのです。現在流通している「ゆめぴりか」や「ななつぼし」は、この赤毛米の子孫にあたります。参加者は、単におむすびを楽しむだけでなく、その背後にある歴史や背景についても興味を持つことができるでしょう。

体験内容の詳細



イベントでは、多彩な体験が用意されています:
  • - 山田伸夫氏によるおむすび作りの解説
料理の基本を学びながら、実際におむすびを作ることができます。
  • - おむすび作りのワークショップ
自分の手でおむすびを作り、味わいを楽しむひととき。
  • - おむすびの食べ比べ
季節のお吸い物付きで、異なる品種を楽しめます。
  • - 日本酒の飲み比べ
地域の特産を堪能し、食の奥深さを感じられます。
  • - 赤毛米のスイーツのお土産付き
体験を締めくくる甘美な一品を持ち帰ることができます。

開催概要



  • - 日時:2025年11月22日(土)・23日(日)
各日11:00~13:00
  • - 会場:KUBOTA AGRI FRONTスタジオ
アクセスはこちらから
  • - 料金:3,000円(税込)
  • - 定員:各日20名(先着順)

参加希望の方は早めの予約が必須です。

問い合わせ先


株式会社JTB北海道事業部
TEL:011-271-7024

本イベントは、各団体が協力し合うことで、地域の発展に貢献する良い機会でもあります。興味のある方はぜひ、足を運んでみてください。

まとめ



北海道の代名詞ともいえる「赤毛米」をテーマにしたこの特別体験イベントは、食を通じて地域の文化や歴史を学ぶ大変貴重な機会です。日本文化に根ざしたおむすび作りや、地元の日本酒の飲み比べを通じて、心温まる一時を過ごせること間違いなしです。参加者同士の交流も期待できるこの場で、新たな発見や感動を味わいましょう。


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