SO-SOが「たかつき観光大使」に就任し新プロジェクト始動!

SO-SOが高槻市の観光大使に就任

アーティストとして活動するSO-SOが、2025年7月14日に高槻市観光協会の「たかつき観光大使」に正式に任命されました。この瞬間は高槻市役所内で行われた就任式において、高槻市観光協会の白石代表理事から名誉ある委嘱状が手渡され、その後は濱田剛史高槻市長を訪問するという形で、ソーシャルメディアにおいても大きな話題を呼びました。

高槻市役所での就任式

高槻市波田市長（左）とSO-SO（右）

SO-SOは高槻市に生まれ育ち、そのローカルな魅力を広めることに強い意欲を持っています。観光大使としての初桧舞台となるのは、高槻市で50年以上続く「高槻まつり」や親しまれている「高槻音頭」に関する新しい音楽プロジェクトです。このプロジェクトでは、SO-SOがビートボックスアレンジを施し、現代的な感覚で「高槻音頭」のリミックスを制作。初日は8月2日（土曜日）にデジタルリリース予定です。

高槻音頭のリミックス

「高槻音頭」とは、地域の特色を表現した伝統的な音楽です。

高槻市観光協会は、SO-SOの独特のアプローチによって、より多くの若者たちに地域の魅力を伝えることを期待しています。濱田市長も「ヒューマンビートボックスを通じて高槻の魅力を発信してほしい」と述べ、SO-SOの活動を強くサポートしています。これにより、高槻市がどのように新しい文化と伝統を融合させていくのか、今後の展開に注目です。

SO-SOとは？

SO-SOは、DJ、音楽プロデューサー、ヒューマンビートボクサーとして知られるアーティストです。彼の代表曲「SO-SO Exercise」など、ダンスミュージックに特化した楽曲をビートボックスのサウンドで制作しており、数多くの楽曲をリリースしています。国内最大級の音楽フェス「GMO SONIC 2025」では、他の著名アーティストと共演し、その圧巻のパフォーマンスで観客を魅了しました。

また、SO-SOはビートボックスの大会でも数々の栄冠を手にし、特に「Grand Beatbox Battle 2019」では世界的なトップ4にランクイン。2021年にはタッグループステーション部門、2023年にはクルー部門での世界チャンピオンに輝くなど、いまだにその勢いは増すばかりです。さらに、国内企業とのコラボレーションも多く行い、高い評価を受けています。

音楽以外にも、彼はプロeスポーツチーム「FENNEL」にも所属し、ゲームの魅力を多角的に発信しています。これからの展開では、彼のアーティストとしての成長とともに、高槻市とのコラボレーションがどのように実現されるのかが非常に楽しみです。SO-SOの活動に注目が集まります。