相川七瀬とJICA
2025-11-10 00:24:38

相川七瀬がブラジルで気候変動対策を体感!JICAプロジェクトドキュメンタリー公開

相川七瀬×JICAブラジルプロジェクトの現場から



11月10日から、相川七瀬さんがブラジルにおいて国際協力機構(JICA)主催のプロジェクトを訪問し、その様子を収めたドキュメンタリー動画が公開されます。このプロジェクトは、近々開催されるCOP30(国連気候変動枠組条約第30回締約国会議)に合わせて行われ、日本とブラジルの外交関係樹立130周年、さらには相川さんのデビュー30周年という特別な年に公開されます。

ドキュメンタリー概要



ドキュメンタリーは、第1弾から第3弾までの全3本で構成され、相川七瀬さんがアマゾンの違法森林伐採問題や地域治安の改善、日系社会との連携について学ぶ様子が描かれています。以下、各エピソードの概要を紹介します。

第1弾「アマゾン違法森林伐採現場で見たものとは?」


ここでは、アマゾンの森林が直面している違法伐採の実態が明らかにされます。
相川さんは、製品を作るために森林を切り開く社会的な背景を学ぶために、現場を訪れます。特にJICAとJAXAが協力して進める衛星データを活用した森林保全の取り組みや、現地の関係者へのインタビューを通じてアマゾンの危機を直視します。相川さんの視点から、自然が抱える問題や、持続可能な管理の必要性が訴えられることでしょう。

第2弾「日本の交番がブラジルに!?」


次に相川さんが訪れるのは、ブラジルにおける地域警察活動の普及を目的とした「交番システム」。
サンパウロ市内の交番では、地域住民と警察官がコミュニケーションをとる日常の風景が描かれ、相川さんは安全なコミュニティづくりについての考えを講演します。地域の子どもたちを守るための新しい取り組みや、他国に広がる予定についても言及され、ブラジル独自の進化を遂げた交番の姿が浮き彫りにされます。

第3弾「日系社会がつなぐブラジルと日本」


最後に相川さんは、ブラジル最大の日系社会を探訪します。リベルダージと呼ばれる日本人街では、日本とブラジルが交流する文化的活動に触れ、世代交代と共に若者のコミュニティ離れについて深く考察します。
特に、日系社会が持つ歴史や若者たちの未来をどう支えるかに焦点が当てられ、相川さんの歌声に合わせて「マツリダンス」が繰り広げられるシーンが印象的です。さまざまな世代が一つになって踊る様子は、文化の継承と未来への希望を感じさせます。

相川七瀬のメッセージ


相川さんは、「今回見たアマゾンの現実を通じて、私たちが住む地球の価値を改めて考えさせられました」とコメント。これらの体験が、視聴者にも気候変動や環境問題に関心を持つきっかけとなることを願っています。彼女の活動やJICAの貢献を通じて、ブラジルと日本のつながりが今後も深まっていくことに期待が寄せられています。

動画リンク



相川七瀬さんがブラジルで織り成す物語を、ぜひご覧ください。日本とブラジルの文化交流が未来へ繋がることを願っています。


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