ILLITとHYBEの新作ウェブトゥーン『夏の月: ザ・キュプリズ』が海外で配信スタート！

ILLITとのコラボウェブトゥーン『夏の月: ザ・キュプリズ』配信開始

最近、HYBEのレーベルBELIFT LABに所属するガールグループILLITとコラボレーションしたウェブトゥーン『夏の月: ザ・キュプリズ』が、アメリカ、日本、台湾、タイ、インドネシアを含む6地域で順次配信されることが発表されました。2025年8月に韓国でスタートしたこの作品は、韓国国内の「人気急上昇」チャートで全体3位を記録するなど、大きな話題を呼びました。

グローバル展開の背景

『夏の月』は、普通の女子高生5人が魔法少女となり、校内で開催される「サマームーン祭り」に向けて繰り広げるドタバタな日常を描いた作品です。この独自のコンセプトとストーリーが多くの読者の心を掴み、特に10代・20代の支持を集めています。ILLITのメンバーをモチーフにしたキャラクターたちが登場し、誰もが共感できるようなリアルな感情が描かれています。

HYBEは、10月20日及び21日から現地の言語に翻訳された『夏の月』を、NAVER WEBTOONのグローバルサービスを通じて公開します。日本においてはLINEマンガで10月21日(火) 0時より配信が開始され、以降は毎週火曜日に最新話が更新予定です。アメリカ、台湾、タイ、そしてインドネシアでも同様に公開され、さらには11月にはフランスでの展開も計画されています。

お客様の熱意がもたらした展開

韓国での配信開始時に遭遇した熱烈な支持が、今回のグローバル展開の原动力となりました。ファンから寄せられた「多言語での公式連載」の要望が多数あり、HYBEはそれに応える形で、一気に世界各国での同時ローンチを決定しました。これにより、海外の読者やファンにとっても、期待が高まること間違いありません。

今後の展開

HYBEは、今後のコンテンツを強化するために、アーティストとストーリーがいかにシナジーを生むかに注力していくと発表しています。過去の作品『DARK MOON（黒の月）』シリーズなどを通じて多くのファンに支持されてきたHYBEオリジナルストーリーを生かし、新たなエンターテイメントの形を届けることを目指しています。これにより、ファンは『夏の月』を新しい次元で楽しむことができるでしょう。