獅子志司×イチカバチカ
2025-05-17 20:22:24

獅子志司と『イチカバチカ』の夢のコラボが実現!音楽と漫画の新たな融合

2025年5月17日、Zepp Shinjuku (TOKYO)で開催された「獅子志司 3rd ONE MAN LIVE『連連』」にて、ボカロPとして名を馳せる獅子志司と、週刊少年サンデーで連載中の人気バスケットボール漫画『イチカバチカ』とのコラボレーション企画が発表されました。

このコラボは、獅子志司自身の強い希望から始まりました。彼は日頃から『イチカバチカ』を読み込み、作品に強く感情を動かされていたのです。そして、その感じた魅力を形にしたいという思いから、原作サイドに逆オファーを行い、ついに実現の運びとなりました。このように、ジャンルを超えたクリエイター同士の熱い思いが交わることで生まれた特別なタイアップです。

現在、獅子志司は原作の世界観にインスパイアされた新たな楽曲を制作中です。この楽曲は、漫画のストーリーやキャラクターを反映した書き下ろしで、さらにその楽曲をもとにしたミュージックビデオも家握る準備が進行中です。予定されている公開は2025年の夏。この作品にファンの期待が高まる中、どのような表現がなされるのか、今から楽しみです。

コラボ企画は、獅子志司と『イチカバチカ』にとっての初プロジェクトであり、今後も漫画と音楽を組み合わせた新たな試みが続くことが予告されています。これにより、さまざまなアーティストや作家が新しい形でのコラボを実現し、さらなる刺激を生み出すことが期待されています。

『イチカバチカ』は、本間仁助が手がける作品で、天才プレーヤーの阿黒一と元マネージャーの豆田八が中心のストーリーです。特に、王華バスケ部の監督で父親を持つ八が、阿黒と組んで家族や過去を乗り越える姿が感動を呼びます。この作品が持つ情熱と絆が、獅子志司の音楽とどのように結びつくのか、興味は尽きません。

コラボ発表の際、獅子志司は「『イチカバチカ』は自分にとって特別な作品であり、主人公たちの成長を描く物語に自らの音楽を加えることができるのが嬉しい」とコメントしました。彼自身、ボカロ文化に青春を捧げた世代であり、それが今回のコラボへの思い入れをさらに深めているのです。

一方、漫画家の本間仁助は、獅子志司の楽曲に触れた際に「私のフェチにもピッタリな世界観」と惚れ込んだことを明かし、音楽と漫画の融合を通じて新しい作品が生まれる期待に胸を膨らませています。

獅子志司の新作は、2025年3月26日にリリースされる3rdミニアルバム『連連』が予定されています。続編として描かれるこのアルバムも、コラボ企画の雰囲気を漂わせながら、彼の音楽性をさらに深化させるものになるでしょう。これからの展開が待ち遠しい限りです。

この新たな挑戦が、どのように私たちの心を揺さぶるのか、ぜひ注目してみてください。これからの情報にますます期待が寄せられることでしょう。


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