韓国ドラマ「あやしい彼女」！夢を追う70代の奮闘を描いた物語

韓国ドラマ「あやしい彼女」が4月8日Leminoで配信開始

韓国で866万人を動員した映画「あやしい彼女」がドラマ化され、2025年4月8日からLeminoで配信される。この作品は、70代の女性オ・マルスンが20歳に若返り、アイドルデビューを目指すというストーリーだ。彼女の作品が世界8カ国でリメイクされるほどの人気を誇る。

主演キャストの紹介

オ・マルスン役は国民的女優のキム・ヘスク。「冬のソナタ」や「賢い医師生活」など数々のヒット作で知られる彼女が、今度は70代の毒舌ばあちゃんを演じる。一方、若かりし頃の彼女オ・ドゥリ役はチョン・ジソが担当。彼女は映画「パラサイト半地下の家族」やドラマ「ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜」で注目を浴びた実力派だ。そして、敏腕プロデューサー・ダニエル役にはジニョン（元B1A4）がキャスティングされている。

このキャスティングは、オ・マルスンの若返った姿が20歳であるオ・ドゥリに焦点を当て、彼女の青春を描くという重要な役割を果たすだろう。

説得力のあるストーリー

オ・マルスンは女手一つで娘を育て上げた強い女性だが、彼女の人生は過去の夢とともに悲しみや孤独を抱えたものでもある。物語は、彼女が若くなったことで再びアイドルになるチャンスをつかむことから展開される。彼女の娘との関係、そして単なるアイドル活動を越えた彼女の感情がどのように描かれるかに注目したい。

ヒューマンドラマと恋愛要素

このドラマでは、人間関係に焦点を当てた深いストーリーが展開される。娘との確執や孫との関係、さらに長年寄り添ってきた男友達の存在など、観る者を引き込む要素が満載だ。主人公の感情の機微を細やかに描写することで、見応えのあるドラマに仕上がっている。また、ラブラインも豊富で、甘酸っぱい青春の一幕が楽しめる。