冬の京都で堪能する美食と文化の旅！名店巡りの魅力を紹介

冬の京都で堪能する美食と文化の旅！

寒さが厳しい冬の京都で、温かい料理を楽しむ旅に出かけましょう。今回の旅では、テレビ大阪の人気番組『おとな旅あるき旅』の放送をもとに、三田村邦彦さんと上原美穂アナウンサーが訪れた名店や世界遺産の魅力をご紹介します。

湯豆腐で心も身体もほっこり

最初に訪れたのは、1965年創業の老舗、嵐山の『湯豆腐嵯峨野』です。素晴らしい庭の見えるお部屋でいただくのは、特製の『湯豆腐定食』。ここで使用される豆腐は、安政年間から続く『嵯峨豆腐森嘉』の絹ごしのような柔らかさを持つ木綿豆腐。寒い冬にぴったりの温かい一品に心も身体も暖まります。そして、三田村さんのお気に入りの胡麻豆腐も一緒にいただいて、さらにほっこりとした時間を過ごします。

レトロ喫茶で和牛サンドに舌鼓

心温まる湯豆腐の後は、1969年創業の『コーヒーショップヤマモト』へ。ここで味わえる名物の『和牛カツサンド』は、なんとA5ランクの黒毛和牛100gを使用した贅沢なサンドイッチ。サクッとした食感を楽しみながら、軽快なトークを交えたお店のオーナーとのやり取りも見逃せません。

100年続く京うどんで心も満たす

次に向かうのは、1918年創業の名店『笑福亭』。ここでは、京都の名物うどん、きつねうどんと餡掛けののっぺいうどんを堪能します。どちらも代々受け継がれてきた伝統の味で、心温まるひとときを演出します。

世界遺産・龍安寺で文化的な一時

うどんを楽しんだ後は、1450年創建の世界遺産・龍安寺へ。特別公開中の『雲龍図』を観覧し、神秘的な龍の世界に浸ることができます。静寂な空間の中での庭園散策は、心を洗い流してくれるひと時となります。

子供から大人まで愛されるお好み焼き

文化を楽しんだ後は、1980年創業の『ちっちゃなおもひで』へ。こちらでは、一銭洋食スタイルのお好み焼き『おもひで焼』が名物。優しい店主が焼き上げるお好み焼きは、懐かしい味わいとともに心をほっこりさせてくれます。

料亭御用達の調味料を体験

次は、1946年創業の調味料専門店『長文屋』を訪れます。こちらでは、店主が好みに合わせたオリジナルの七味唐辛子を配合してくれる体験ができます。料亭でも使用されているその味をぜひ試してみたいです。

名俳優も訪れる焼肉店でディナー

夕食は、1995年開業の『焼肉楽天王』で楽しみます。ここでは、名優たちも訪れる本格的な焼肉を堪能。おすすめの焼肉をいただいた後、特選牛もつ鍋で、出汁の旨みと和牛ホルモンの風味が溶け込んだ絶品を味わいます。締め鍋でほっこりと一日の疲れを癒し、素晴らしい冬の京都の旅が締まります。

冬の京都は美しい文化と、温かい料理の宝庫です。ぜひ訪れて、心も身体もほっこりさせてみてください。