日産が横浜で開催する「THE DRIVE-THRU MUSEUM」とは？アートを車内から楽しむ新体験

横浜がアートの舞台に！

日産自動車は、横浜市と手を組んで、新たなアート体験「THE DRIVE-THRU MUSEUM」を開催します。この斬新な取り組みでは、参加者は車の中から公開されたアート作品を鑑賞することができ、2025年2月21日と22日、横浜の美しい街並みを巡る特別な試乗体験が楽しめます。

体験の概要

「THE DRIVE-THRU MUSEUM」では、日産の人気SUV「エクストレイル」に乗って、横浜市内に設置された数々のアート作品を楽しむことができます。このSUVは、デザイン性と洗練された走行性能で定評があり、2023年のグッドデザイン賞も受賞しています。出発地点は、日産グローバル本社ギャラリーで、各回約1時間15分でアート鑑賞を行います。

参加者は、最大7組21名限定で、事前申し込みが必要です。応募期間は2025年1月16日から31日まで。普通自動車免許を取得していることが参加条件であり、特設サイトから応募が可能です。

アートの魅力を感じる空間

参加者は、日産エクストレイルに装備されているオーディオガイドを通じて、アート作品の解説を声優の津田健次郎氏が担当します。彼の声に耳を傾けながら、車窓から見えるアートを楽しむことで、まるで美術館にいるかのような独特の空間が広がります。この特別な体験は、大人の好奇心を刺激し、心に残る思い出を提供することでしょう。

横浜市の文化施策

横浜市では、2004年に「クリエイティブシティ・ヨコハマ」を策定し、アートを通じたまちづくりを進めてきました。市内には、横浜美術館や横浜トリエンナーレなど、多くのアート体験が展開され、この「THE DRIVE-THRU MUSEUM」もその一環となっています。アートに触れることで、横浜の魅力を再発見してもらうことが、この企画の大きな目的です。

アートを楽しむガイドマップ

「THE DRIVE-THRU MUSEUM」をさらに楽しむために、横浜市ではアートスポットを特集したガイドマップが作成されています。紙のマップは市内各所で配布されており、またネット上にも特集記事が公開されています。この情報を参考に、ぜひアートの横浜を満喫してみてください。

横浜美術館の魅力

さらに、横浜美術館では、近現代美術のコレクションや様々な展覧会が開催されており、2025年2月8日にリニューアルオープンします。このタイミングで、「THE DRIVE-THRU MUSEUM」で楽しんだアートと、美術館で見られる作品を比較して見ることも、おすすめです。

まとめ

「THE DRIVE-THRU MUSEUM」は、アートと自動車文化が融合した新しい形のアート体験です。日産エクストレイルに乗り込み、横浜のパブリックアートを楽しむことで、アートの持つ魅力を存分に堪能できるこの機会を、ぜひ逃さないでください。詳しい情報は特設サイトで随時更新されているので、チェックをお忘れなく！