川崎市の魅力を再発見！景観PR動画で心をつなごう

川崎市の新たな魅力を届ける景観PR動画

川崎市は、その多様な地域資源を活かしながら、個性豊かな景観づくりに取り組んでいます。このプロジェクトは、市制100周年を迎えるにあたり、地域の景観への愛着を深め、次の100年に向けた意義ある活動を進めることを目的としています。

多彩な地域資源を活かしたプロジェクト

北部エリアは豊かな自然環境が保たれており、丘陵地帯が広がっています。一方、臨海部エリアでは企業が集まり、経済の中心地として栄えています。それぞれの地域が持つ特性を活かしながら、川崎市では地域住民、事業者、行政との協働によって個性と魅力を発信する取り組みが進んでいます。

「身近な景観」公募と動画制作

市民が愛着を感じる身近な景観を見つめ直すために、市では『身近な景観』と題した公募を行いました。また、撮影ツアーも実施し、参加者が自身の視点で川崎の魅力を捉えました。これらの作品を集めた動画が、心をつなぐツールとして完成しました。

動画の内容

- 本編（3分）

多彩な景観が登場し、川崎の魅力を再発見できるストーリーが展開されます。

- ダイジェスト版（15秒）

手軽に楽しめる短い版で、印象的なシーンを凝縮。

- 番外編（3分）

こんな川崎もある！をテーマに、地域の隠れた魅力を紹介します。

- まちあるき撮影ツアー編（9分）

撮影ツアー参加者の視点で描かれた映像が、川崎の新たな魅力を引き立てます。

市民参加型の試写会も行われ、多くの方々が集まって新しい発見を共有しました。これらの動画は、今後、市役所や区役所などのデジタルサイネージで放映される予定です。

音楽で感じる川崎の景観

さらに、「音楽のまち・かわさき」推進協議会によって開催された『かわさき景観賞』では、『８小節プロジェクトわたしの「かわさきのうた」』が展開されました。このプロジェクトでは、参加者が短いメロディに載せて川崎を歌った作品が集められました。それぞれの作品は川崎の魅力を伝え、8つの楽曲が動画としてまとめられました。