純烈が語る15年の歴史と新婚生活、横山由依との素顔を初披露

純烈が歌謡プレミアムに登場！新婚生活と出会いの秘話

9月15日に放送されたBS日テレの「歌謡プレミアム」では、デビュー15周年を迎えた純烈が特別ゲストとして登場しました。メンバーの酒井一圭、白川裕二郎、そして後上翔太の3人は、およそ15年間の活動の中で出会ったさまざまな“ヤバい人々”について楽しげに語り、視聴者を魅了しました。

純烈の誕生を支えた運命の人

番組の中で、酒井が純烈結成のきっかけについて明かしました。彼は2007年、骨折を負い、入院生活を余儀なくされた際に夢の中に前川清が現れたそうです。「前川さんが夢の中で直立不動で人を楽しませている姿を見て、ムード歌謡をやるべきだ！」と感じ、そこから純烈が誕生したと言います。彼のエピソードからは、芸能界の先輩に対する深いリスペクトと感謝の気持ちが伝わってきました。

さらに、前川清とのエピソードとして、数々のトラブルがあった中、彼が「4人でも頑張るんだったら出てくれ」と励ましの言葉をかけてくれたことを語ります。「世の中の人々は芸能人の不幸が好きだから、頑張って出演してくれれば、私が儲かるから」といった前川の懐の深さに、後上はとても感動した様子でした。

横山由依との素敵な新婚生活

後上翔太は、元AKB48の横山由依と結婚したことを明かし、交際から新婚生活までのストーリーを語ります。彼は「結婚生活を始めたことで、日常のちょっとした会話がすごく新鮮で楽しい」と話し、どんな環境で一緒に物を食べるのかなど、その微笑ましい様子を詳細に語り、その雰囲気をファンに伝えました。

特に、「ご飯が美味しいって一緒に言うことができるのが嬉しい」との言葉からは、彼の新しい生活の喜びが感じられます。さらに、お互いにどのように呼び合っているのかも尋ねられ、思わず恥ずかしがる姿が印象的でした。

また、出会いについての一幕も語られ、明治座公演でゲスト出演してもらったことがきっかけだったことを明かしました。それでも、リーダーの酒井が彼の交際を知った時の驚きと嬉しさについても話し、ユーモアを交えたエピソードで笑いを誘いました。

代表曲を披露

この特集の中で、純烈は「ラブレター」や「ハッピーバースデー」、「二人だけの秘密」などのヒット曲をパフォーマンスしました。特に「ラブレター」は紅白初出場を果たした重要な楽曲でもあり、多くのファンからの期待が寄せられています。彼らの熱唱は、15年の歩みを振り返るとともに、今後の展望を感じさせる素晴らしいものとなりました。

今回は純烈の魅力や成り立ち、そして後上翔太と横山由依の新たな生活が垣間見えた素晴らしい機会でした。これからの活躍からも目が離せません。