ヴィブラム・ジャパンが中村真緒選手とアスリート契約を締結
国際的に知られる高性能ラバーソールのメーカー、ヴィブラム・ジャパンが、2026年6月1日からスポーツクライマー中村真緒選手とのアスリート契約を発表しました。ヴィブラムは、これまでにトレイルランニングやマウンテニアリング、クライミングなど多様なアウトドアアスリートを支援し、グローバルアスリートコミュニティ「TEAM VIBRAM」を構築してきました。中村選手との契約は、日本においては2人目のクライミング選手との提携であり、期待が高まります。
中村真緒選手は、オーストリアのインスブルックで開催される「ワールドクライミングシリーズ インスブルック 2026」に出場することが決まっています。この大会は、世界トップレベルのクライマーが集う国際的なイベントであり、ヴィブラムがオフィシャルパートナーとして参加します。中村選手はこの舞台で、アスリート体験をさらに最適化するために、ヴィブラムのリソールサービスを利用しながらパフォーマンスを発揮する予定です。
中村選手の使用シューズとその特性
中村真緒選手が主に使用するクライミングシューズは、TENAYAのOasiで、ここにはヴィブラムの高性能コンパウンドであるVibram XS GRIPが使用されています。Vibram XS GRIPは数多くの優勝者に支持されており、その強力なグリップと柔軟性から、さまざまなコンディションでも安心してパフォーマンスを発揮できる特性を備えています。傾斜の強い壁面でもしっかりとした安定感を提供し、競技における微細な差を左右する重要な要素となっています。
中村真緒選手のコメント
この契約を喜ぶ中村選手は、「小学生の頃からヴィブラムと親しんできたので、アスリート契約の締結をとても嬉しく思います。特にルアーブルの素晴らしいグリップ力が、私の競技において大きな助けとなっています。私は決して背が高くはないので、特に繊細なフットワークが求められます。これからはインドアクライミングだけでなく、アウトドアや登山に挑戦し、クライミングの魅力を多角的に発信していきたいです。」と語っています。
中村真緒選手のプロフィール
彼女のクライミング人生は小学6年生の頃、ボルダリングジムに行ったことがきっかけで始まりました。その魅力に取りつかれ、次第に全国大会へと挑戦。高校1年生からは本格的に競技に打ち込み、数々の実績を積んできました。2018年には東京代表に選出されるなど、彼女の成長は急速でした。
今回のアスリート契約により、今後さらなる活躍が期待される中村選手。彼女の挑戦は、クライミング界に新たな風を吹き込むことでしょう。
これまでの実績
- - 2025年:IFSCクライミング・ワールドカップ ソルトレイクシティ大会 優勝
- - 2025年:IFSCクライミング・ワールドカップ年間総合ランキング 2位
- - 2024年:ボルダージャパンカップ 優勝
ヴィブラムとの今後の展望
中村選手はヴィブラムと手を組むことで、さらなる技術向上を目指し、クライミングの市場でも影響力を持つ存在へと成長することが期待されます。彼女の挑戦は、ヴィブラムにとっても大きなプロモーションとなるでしょう。これからも中村真緒選手の活躍に注目です!