沖縄刑務所へ寄贈
2025-07-28 11:54:43

沖縄刑務所に卓球台を寄贈!バタフライが支援活動を行う

沖縄刑務所に卓球台を寄贈したバタフライ



卓球用品のトップブランド「バタフライ」を展開する株式会社タマスは、沖縄県南城市に位置する沖縄刑務所に卓球台とその周辺機材のセットを寄贈しました。これは、受刑者の心身の健康を維持し、出所後の社会復帰を支援するための取り組みの一環として実施されたものです。

寄贈式の様子



寄贈式は7月7日(月)に行われ、沖縄刑務所の所長である中村志郎様に目録が贈呈されました。その際、中村所長より感謝の言葉をいただきました。この寄贈品には、卓球台2台のほか、ネット、ラケット、ボールなども含まれており、これを活用して所内で行う卓球活動が盛んに行なわれることでしょう。

沖縄刑務所ではこれまでも定期的にスポーツ活動が行われており、所内の工場ごとにチームを編成して、卓球の工場対抗戦を実施しています。これまでにも40回以上開催されており、受刑者たちの仲間意識や健全な精神の形成支援に寄与してきました。

バタフライの社会貢献活動



株式会社タマスは、今後も社会貢献活動を続けていく意向を示しており、卓球用品の寄贈活動に力を入れていく方針です。この取り組みは、地域社会に溶け込み、卓球を通じて多くの人々の生活の質を向上させることを目指しています。

バタフライについて



バタフライは、1950年に東京都杉並区で卓球の全日本チャンピオン田舛彦介によって設立されました。「もっと良い卓球用具を作りたい」という想いから始まり、卓球用品の製造・販売を行う企業へと成長しました。ブランド名の「バタフライ」は、選手を花に例え、その花に仕える蝶となりたいという願いが込められています。メイド・イン・ジャパンの高品質な製品は、現在198の国や地域に普及し、世界トップクラスの選手たちの多くがその製品を使用しています。

近年では、卓球の普及活動にも力を入れており、「Open the World」のコンセプトを掲げて、卓球を通じて世界中の人々に幸せを届ける取り組みを進めています。また、2025年4月からは、卓球日本男女代表のオフィシャルサプライヤーを務めることが発表されており、さらなる活動の拡大が期待されています。

バタフライの卓球用品は、技術やデザインにおいても他の追随を許さない品質を誇り、プレイヤーからの信頼も厚いです。今回の寄贈を通じて、彼らの社会貢献活動の一端を垣間見ることができ、多くの人が卓球の楽しさを再認識する機会となることでしょう。


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