ドリフターズ上演決定!
2025-05-27 12:46:46

テアトルアカデミーの舞台「卸町ドリフターズ」で魅せる笑いと感動の80分間

舞台「卸町ドリフターズ」について



2025年の6月に、テアトルアカデミーが手がける舞台「卸町ドリフターズ~Go To The Theater~」が仙台市で上演されることが決定しました。この公演は、演出家である菅野臣太朗氏が脚本・演出を担当し、全国の観客を楽しませることをテーマにした新たなプロジェクトの第一弾です。

公演概要


本作は、6月12日から15日まで宮城県仙台市のせんだい演劇工房10-BOX box-1で上演されます。初日は19:00からのプレビュー公演、続く日程は昼と夜の二回公演が行われ、最終日の15日にも同様のスケジュールで行われます。上演時間は約80分で、全席自由のチケットはプレビュー公演が1,500円、本公演が3,000円という良心的な価格設定です。

舞台のストーリー


舞台の舞台設定は、実際の仙台市卸町に存在する小劇場。劇場にて異なる二つの演劇ユニットが同日に小屋入りすることで始まる、予想外の騒動を描いています。劇団員たちは、互いに譲れない思いを抱え、ぎりぎりの交渉を繰り広げながら、自らの公演を成功させるために奮闘します。劇場の中で起こるドラマ、次々と繰り出される笑いと涙のシチュエーションコメディが、観客たちを魅了することでしょう。

特徴的なキャスティング


この公演には、全国オーディションを通じて選ばれたテアトルアカデミーの精鋭たちが出演します。オーディションを経て選ばれた10名のキャストは、大学生から社会人まで、様々なバックグラウンドを持っています。オンライン稽古も含めて約半年間、菅野氏の熱血指導のもとで鍛えられた彼らのパフォーマンスには、特に注目が集まります。

菅野臣太朗氏の思想


演出の菅野氏は、演劇に出会ってから35年の経験を持つベテランです。「小劇場」にこだわり、本作ではその特性を生かした笑いが展開されます。また、制限された空間での演劇が持つ力を信じ、観客と一緒に「大切なものとは何か?」を共に考える普遍的なテーマを盛り込んでいるのが本作の特徴です。

まとめ


テアトルアカデミーが新たに披露する「卸町ドリフターズ~Go To The Theater~」は、ただの公演に留まらず、観客とキャストが一体となって「演劇の魅力」を体感できる機会です。謝罪の旋律と笑いの交錯が描かれるこの舞台で、観客も劇団も共に成長する姿は、2025年の夏にかけて多くの期待を背負っています。観劇の延期はもったいない、ぜひこの機会をお見逃しなく!


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: テアトルアカデミー 卸町ドリフターズ 菅野臣太朗

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。