鎌倉に新たに誕生した「KAMAKURA BASKETBALL PARK」
神奈川県の美しい海岸線に魅了された鎌倉市に、新たなスポーツ施設が加わりました。名称は「KAMAKURA BASKETBALL PARK」。このバスケットボールパークは、子どもたちが安全にプレイできる場所として設計され、地元のチョコレートブランド「メゾンカカオ」を運営するMAISON CACAO財団の協力のもと、企業や個人からの寄付で整備されました。
このパークは、相模湾に面しており、自然環境を重視した設計が特徴です。特に注目すべきは、カネカとミズノが共同開発した海洋生分解性人工芝「Re Green Grass UMI」が採用されている点です。この芝生は、環境への配慮がなされており、こどもたちが安心して遊べる環境を提供します。これにより、鎌倉市はスポーツ環境だけでなく、持続可能な地域社会の実現を目指しています。
「Re Green Grass UMI」の特長
この新しい人工芝「Re Green Grass UMI」は、カネカが開発した生分解性バイオポリマー「Green Planet」を使用しており、環境問題に直面する中、特に海洋プラスチックごみに対する解決策を提供します。具体的には、この芝生は経年によって分解され、最終的には水と二酸化炭素に戻ります。これにより、意図せずに外に持ち出されることがあっても、マイクロプラスチックの発生を大幅に抑えることが可能です。
「KAMAKURA BASKETBALL PARK」では、スポーツ用の「Re Green Grass 9」と、景観用の「Re Green Grass Exterior」の二種類の人工芝が使用されています。この施設の周辺環境への配慮が最優先され、特に「Re Green Grass Exterior」は海洋環境に対する影響を最小限に抑えるために選ばれました。
環境への取り組み
この取り組みは、環境省の「プラスマ・アワード2026」において、「使う・減らす部門」の金賞を受賞するほど、その先進性と重要性が認められています。国内外で注目される中、ミズノは今後も地域コミュニティとの連携を深め、持続可能なまちづくりに引き続き貢献していく所存です。
また、現在の「Re Green Grass UMI」シリーズは主に屋内向けに展開されていますが、今後の開発においても屋外向けの海洋生分解性人工芝が期待されています。これにより、さらに環境に優しいスポーツ施設の実現が期待されます。
鎌倉の未来を見据えて
「KAMAKURA BASKETBALL PARK」は、ただのスポーツ施設ではありません。未来の世代への約束であり、環境への意識を高めるための象徴的な場所となることでしょう。鎌倉の子どもたちにとって、遊びやスポーツを通じて学び、成長することができるスペースとして、地域に根付いていくことを願っています。
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