ブラックラムズ東京、佐賀県でのホストゲーム初開催のお知らせ
ブラックラムズ東京が2025年12月27日、佐賀県鳥栖市の駅前不動産スタジアムにて、NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2025-26 第3節の試合を行うことが決まりました。これは、ブラックラムズ東京が佐賀県で初めてホストゲームを開催するという記念すべきイベントです。
佐賀県との特別な繋がり
佐賀県は、ブラックラムズ東京を支えている株式会社リコーの創業者、市村清氏の故郷です。市村氏は、佐賀の地に多大な貢献をしてきた偉大な人物であり、ラグビーだけでなく教育や地域振興にも多く関与してきました。そんな市村氏の故郷で行われる試合は、チームにとって特別な意味を持ちます。この試合を通じて、佐賀や九州の皆さんに感動とエネルギーを届けたいというチームの思いが込められています。
試合概要
- - 対戦カード: ブラックラムズ東京 vs. 三重ホンダヒート
- - 日時: 2025年12月27日(土) キックオフ時間未定
- - 場所: 駅前不動産スタジアム(佐賀県鳥栖市京町812)
チケット情報などの詳細は、後日発表される予定ですので、楽しみにお待ちください。
チーム関係者のコメント
この特別なホストゲームに際し、リコーの山下良則会長は、佐賀県での開催の喜びを語りました。「リコーの創業者、市村清の故郷で、このような試合ができることは特別な意味がある」とし、地域の人々とともにこの感動の瞬間を共有したいと述べました。彼は自ら会場に足を運び、皆さんの応援を心からお願いしています。
一方、ジェネラルマネージャーの西辻勤氏も、九州・佐賀でラグビーの魅力を広めることに期待を寄せています。「多くのブラックラムズファミリーの皆様にお会いできることを楽しみにしています。勝利には皆さんの応援が不可欠です!」と強く呼びかけています。
佐賀県ラグビーフットボール協会の原田寿雄会長もこの試合を歓迎しており、「今までにない新たな歴史を刻む一戦になることを期待しています。」と抱負を語っています。
ラグビーを通じての地域貢献
ブラックラムズ東京は、ただ試合を行うだけでなく、地域との繋がりを重視しています。選手たちは、スポーツを通じて地域に活力をもたらす活動を日々行っています。今回のホストゲームを通じ、ラグビーの魅力や感動を地域社会と分かち合い、全国に向けてのエネルギーを発信する貴重な機会と位置づけています。
佐賀県出身の市村清氏の影響を受け、地域への恩返しを果たすべく、ブラックラムズ東京は全力で試合に臨む所存です。どうぞ、12月27日の試合に足を運び、熱い声援をお送りください。
リコーブラックラムズ東京について
リコーブラックラムズ東京は1953年に設立され、東京都世田谷区を拠点に活動しています。彼らのチームビジョン「Be a Movement.」のもと、地域に活力を与える存在として、ラグビーを通じた感動を広める使命を果たしています。最新の情報は各種SNSや公式サイトで随時更新中ですので、ぜひフォローしてみてください。
今後のブラックラムズ東京の活躍から目が離せません!