三山ひろしの挑戦
2025-06-13 18:53:10

三山ひろしの挑戦!落語と歌謡の融合が魅力的な新ジャンル

三山ひろし、落語歌謡への挑戦



6月16日(月)の夜9時から放送されるBS日テレの『歌謡プレミアム』に、演歌のトップランナー三山ひろしがゲスト出演します。今回のテーマは「演歌界のトップランナー三山ひろし ~あくなき探求心~」。三山はこれまでにも長編歌謡浪曲に力を入れる中、新たに進化した「落語歌謡」というジャンルに取り組んでいます。

彼は「厩火事(うまやかじ)」という落語を基にした9分半の大作をノーカットで披露する予定です。この作品は2019年に彼が落語家としてデビューする際に披露したもので、師匠の立川志の春と共演した特別な経歴を持っています。

落語と歌謡の新たな融合


三山ひろしは、日本の伝統的な三大話芸(落語、講談、浪曲)が演歌と密接に関わっていると感じていました。そして、そこから生まれた「落語歌謡」のアイデアは、歌謡浪曲の系譜を引き継いだ新しさを持っています。彼は、演歌と落語が融合することによって、より多くの人に楽しんでもらえる芸能を提供できると考えています。

「歌を聴くことはあっても、笑いが生まれる瞬間は珍しい」と語る三山。彼は、観客の笑い声という新たな反応に大きな喜びを感じており、これが落語歌謡の大きな特徴だと実感しています。そのため、視聴者は彼の新しいスタイルを体感することができるでしょう。

多彩な趣味の追求


私生活でも多趣味な三山は、特に「FPVドローン」に心を奪われています。FPVとは「ファースト・パーソン・ビュー」の略で、ゴーグルを装着してリアルタイムにドローンを操縦するものです。彼はアマチュア無線の免許を取得し、ドローンレースを楽しんでいる様子を番組で紹介します。まさに忙しい合間をぬって、新たな資格を取得する熱意が伺えます。

また、三山が最近ハマっているのが「3Dプリンター」です。自身がデザインしたオリジナルグッズをプリントし、観客の前で披露する姿を見ると、彼の探求心は尽きることが無いと感じます。さらに、彼が今後挑戦したいのはピアノ。昨年亡くなった西田敏行さんの影響を受けて、これからピアノに磨きをかける決意を語ります。

その他のパフォーマンス


放送中には、三山が紅白歌合戦で歌った大ヒット曲「お岩木山」を披露する他、井上陽水の名曲「少年時代」や最新の「祇園闇桜」も演奏される予定です。これらの楽曲は、彼の音楽キャリアの中で特別な意味を持つものばかりです。

三山ひろしが新たに挑戦する落語歌謡、そして多彩な趣味が織りなす世界をお楽しみに。そして、彼の「探求心」に触れるこの機会をお見逃しなく!


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