レコチョクが提案する新たな音楽体験｜Maker Faire Tokyo 2025出展決定

レコチョクが提供する新しい音楽体験

株式会社レコチョクは、2025年10月4日と5日に東京ビッグサイトで開催される『Maker Faire Tokyo 2025』に出展します。これは3年連続の出展となり、「大人も子どもも楽しめる新しい音楽体験」というコンセプトのもと、昨年よりさらに進化した内容が期待されています。

AI作詞の楽しさをゲームで体験

今年展示される『カメレオンノーツ2』は、2024年に出展し好評を博した『カメレオンノーツ』を踏襲した、AIを活用した作詞体験ゲームです。このゲームでは、参加者が手元のコントローラーで的当てを行い、その結果から季節や感情などのキーワードが設定されます。そのキーワードを元にAIが作詞を開始し、その場でメロディ付きのオリジナル楽曲が誕生します。

参加者は、生成された歌詞、タイトル、そしてジャケット画像が画面に表示されるとともに、ボーカルのフレーズが流れるのを楽しむことができます。また、完成した楽曲はQRコードからダウンロードできるため、お手元で再度楽しむこともできます。

カメレオンノーツ2のデモ画面

具体的には、ゲームを通じて生成されたキーワードを元に、その場で音楽が生成される様子を楽しむことができ、小さなお子さんから大人まで、幅広い年齢層に受け入れられています。また、3DCGで描かれたレコチョクのキャラクター、「レコチョクマ」とオリジナルキャラクターの「レオンくん」が、楽曲に合わせてダンスを披露するなど、視覚的な楽しさも提供されています。

新たな音楽体験を提供する「新しい音楽体験研究所」

レコチョクのブースを手掛ける「NX開発推進部」は、音楽と人との新しい関係をつくることを目指して、ソフトウェアだけでなくハードウェアの開発にも力を入れています。部門名の「NX」は、「New eXperience」の略で、実験的な開発を重視する姿勢を示しています。

この『カメレオンノーツ2』は、音楽体験を新たな次元へ引き上げる試みの一環であり、より多くの人に音楽の楽しさを伝えることを目的としています。実際、「みらいの図書室」では先行デモ会を行い、小学生を含む多くの参加者がその新しい体験を楽しむ様子が見受けられました。