じげんとナジックが提携、プロバスケット選手の移籍支援へ新たな一歩

じげんとナジック、プロバスケット選手支援で新たなパートナーシップを結成

京都市に本拠を持つ、株式会社じげんと株式会社学生情報センター（ナジック）は、プロバスケットボールチーム「じげんアップデーターズ」（3×3）の選手たちの移籍を支援するためのパートナーシップを結成しました。この提携により、選手は新たな住まいや仕事を見つけやすくなり、移籍が実現しやすくなることが期待されています。

じげんアップデーターズとは

じげんは2022年4月に設立された3×3プロバスケットボールチーム「じげんアップデーターズ」を運営しています。このチームは、国際バスケットボール連盟（FIBA）承認、全日本バスケットボール協会（JBA）公認の世界初の3人制バスケットボールリーグ「3x3 EXE.PREMIER」に参加し、地域活性化を目指しています。チームスローガンは「UPDATE the YOUTH －若者の挑戦を応援－」。若者の成長と地域とのつながりを大切にしながら活動を続けています。

ナジックの役割

ナジックは、全国718の大学や専門学校と提携し、約55,500室の学生向け賃貸住宅を管理運営する実績があります。さらに、学生居住の管理運営のみならず、就職支援や留学生の生活支援にも取り組んでいます。この豊富な情報とノウハウを生かして、じげんアップデーターズの選手たちに寄り添い、住まいや仕事探しを支援します。

提携の目的

この提携によって、じげんアップデーターズを目指す選手たちは、ナジックの広範なるネットワークを通じて、住まいや仕事の両面から環境を整えてもらえます。例えば、選手としての活動と仕事を両立させることができる職場を見つけやすくなるため、選手はよりトレーニングや試合に集中できるようになります。

今後の展望

今後は、じげんアップデーターズの選手をはじめとするスポーツ選手と地域の企業とのマッチングを促進し、双方にとって有益な関係を築くことが目指されます。このような関係性を構築することで、選手のキャリアの選択肢が広がり、プロスポーツを目指す若者たちへの支援にもつながります。この取り組みの成果がどのように実を結ぶのか、今後の展開に期待が高まります。