Sketttがスタートアップワールドカップ2025東北予選にファイナリストとして出場
IPマーケティングの最前線を駆け抜ける株式会社Wunderbarが提供するプラットフォーム「Skettt」(スケット)が、2025年8月22日に宮城県仙台市で開催されるスタートアップワールドカップの東北予選にファイナリストとして選出されることになりました。このビジネス・ピッチコンテストは、世界中から集まるスタートアップ企業にとって、名誉の場であると同時に新たな販路を開く機会でもあります。
当日のプレゼンテーションは、代表取締役CEOの長尾慶人氏が行い、Sketttの理念やIPマーケティングの未来観を語る予定です。IP(知的財産)を活用した効果的なマーケティングという新たなビジネスモデルは、今や多くの企業において不可欠なものとなっています。
スタートアップワールドカップとは
この大会は、ペガサス・テック・ベンチャーズが主催するものであり、世界の100以上の国と地域で予選が行われている、実にスケールの大きなイベントです。毎年、3万社を超えるスタートアップが参加し、地域予選を勝ち抜いた企業は、米国・サンフランシスコで開催される世界決勝大会への進出を果たします。
長尾慶人CEOの想い
長尾CEOは、Sketttのファイナリスト選出について、「このたび、スタートアップワールドカップ2025東北予選のファイナリストとして選出いただき、大変嬉しく思います。」と語り、同プラットフォームのグローバルな可能性に自信を示しました。
「私たちが提供するSketttは、IP活用の敷居を下げ、最高のIP活用体験を提供するプロダクトです。タレントやインフルエンサーだけでなく、日本が誇る漫画やアニメのキャラクターIPも含め、あらゆるIPを迅速かつ容易に起用できるのが私たちの強みです」とも述べています。一度のプレゼンテーションで、多くの人々にIPの可能性について知ってもらう機会として、挑戦に臨む意気込みが伝わってきます。
Sketttとはどんなプラットフォームか
「Skettt」は、デジタルトランスフォーメーションによって、効率的かつ効果的なタレントの起用を実現しています。これまでタレント起用は大企業に限られていましたが、Sketttの登場により地方や中小企業、さらにはスタートアップでも手軽に活用できるようになりました。特に、スピーディーな対応やサポート体制が企業からも高く評価されています。
リリースから約3年半で150社以上の芸能事務所と提携し、累計10,000件以上のご相談を受けてきた実績は、このプラットフォームの信頼性を物語っています。
企業理念と今後の展望
日本は世界的に見ても豊富なIPを有する国です。Wunderbarはその価値を最大化し、企業成長を支援することをミッションとしています。「次世代のIPエコシステムを創る」という目標に向けて、日々挑戦を続け、IPが人々の生活をより豊かにするよう努力しています。今後も「Skettt」を通じて、多様な企業とIPホルダーの出会いを創出し、さらなる市場機会を提供していく予定です。
この東北予選を足がかりとし、Sketttがどのように世界の舞台でその名を轟かせるのか、目が離せません。未来のIPマーケティングを支える「Skettt」に、ぜひご注目ください。