加藤史帆が魅せる新感覚夫婦ドラマ「離魂、トドケ」。超能力が導く異次元の愛とは？

新感覚夫婦ドラマ「離魂、トドケ」放送決定

加藤史帆主演の新たな夫婦ドラマ「離魂、トドケ」が、2025年12月20日（土）深夜0時58分よりCBCテレビで放送されます。この異色のストーリーが一体どのような姿を見せるのか、今から楽しみです。

異能の力を持つ妻の決断

物語は、主人公の榊原華（加藤史帆）が夫、翔（瀬戸利樹）の不審な行動に気づくところから始まります。華は、目で見た対象の物へと魂を乗り移らせることができる超能力「離魂（りこん）能力」を持っています。この力を駆使し、彼女は翔の純白な結婚生活に潜む真実を探り始めます。

ある日、華は翔が謎の美少女・涌井優菜（加藤小夏）との密会を疑い、彼に近づくために様々な物に魂を乗り移します。ネクタイピンやペットの蛇、さらには電子レンジまで、普段使っているものに次々に乗り移る姿は、視聴者に驚きと笑いをもたらすことでしょう。

見逃せない映像美とストーリー展開

このドラマでは、監督であり脚本担当の西遼太郎が、さまざまなトリッキーな画角で撮影を行ったと言います。視聴者は、翔の生活の一部を小型カメラで追体験することができ、リアルな日常の中に潜む異質さを感じることができるでしょう。

キャスト陣も、この作品の魅力を語ります。加藤史帆は、華としての特殊な能力がどのように描かれるかにワクワクしています。また、堺翔役の瀬戸利樹は、視聴者と共感できる「あるある」ポイントに満ちたキャラクターを演じることに期待を寄せています。優菜役を担う加藤小夏も、彼女のキャラクターがストーリーにどのように絡んでいくのかに興味を持ちます。

脚本と監督からの熱いメッセージ

脚本を担当する石田真裕子は、この企画書が非常にユニークであることを認めており、それが魅力的な脚本に仕上がったと自信をのぞかせています。監督の西遼太郎も、物語がどのように広がっていくのか、最後の展開に至るまでには多くの意外性が含まれていると語ります。

コンセプトとして「超能力者の不倫」といった設定は、今までにない新たな視点を提供しており、視聴者はまさに驚愕のエンターテインメントに浸ることでしょう。CBCテレビのプロデューサー坂根脩太郎は、チーム全体の技術が結集した作品を自信を持ってお届けします。

まとめ

放送日は2025年12月20日（土）。深夜の時間帯に放送されるこのドラマは、ちょっと不思議で誰も想像していなかったストーリーを提供すること間違いなしです。さらに、放送直後にはTVerやLocipoでも配信が行われるので、見逃した方も楽しむことができます。公式X（＠cbc_rikontodoke）では裏話や撮影インタビューも公開予定ですので、こちらもお見逃しなく！

この冬、加藤史帆がどんな奇跡を起こすのか、そして、夫婦の形をどのように描き出すのか、ぜひ期待して待っていてください。