大ヒット中国ドラマの原作小説『蓮花楼２』日本語版、ついに発売決定！

大ヒット中国ドラマ『蓮花楼』の続編が日本に上陸

中国のスリリングな武侠小説『蓮花楼』の日本語版第2巻が、2025年11月25日（火）に発売されることが発表されました。この作品は、ドラマアワード16冠を達成した大ヒット中国ドラマの原作で、多くのファンに愛されているシリーズです。日販アイ・ピー・エス株式会社が運営する出版レーベル「ヴォワリエブックス」により刊行されます。

『蓮花楼２』の詳細

今回の『蓮花楼２』は、原作の著者である藤萍（てんぴん）が描く物語の続きで、全4巻が予定されており、順次発売されることになっています。予約は2025年9月5日（金）より、全国の書店やオンライン書店で開始されます。また、商品の予価は2,530円（税込）で、ISBNは978-4-86505-555-9となっています。原作の魅力を引き出す独特な装丁は、評判のイラストレーター処豊和（ところとよかず）が手掛けており、素晴らしいビジュアル面もポイントです。

あらすじに潜む謎

物語は、主人公の李蓮花（リーリエンホワ）が再び神秘的な事件に巻き込まれるところから始まります。今回の事件は、江湖の大富豪が謎の死を遂げたことに端を発します。李蓮花は、富豪の別荘を訪れ、捜査を開始しますが、同時に彼女の元には、四顧門を共に率いた過去の仲間である肖紫衿（シアオズージン）が結婚すると知らされます。複雑な人間関係が絡む中で、婚礼式に参加した彼女は、事件に巻き込まれていくのです。果たして、背後に潜む危険な影は何者なのか？

大人気中国ドラマ『蓮花楼』

本作の原作であるドラマ『蓮花楼』は、SNSで非常に話題を呼び、「ヒロイン不在ながらも最高に面白い時代劇」として評価されています。2023国剧盛典では、年度優秀ドラマ賞を含む16冠を達成した自由度の高い物語が多数の視聴者を惹きつけています。主演を務めた成毅（チョン・イー）は、この作品で一躍トップスターとなり、武術と推理を駆使して事件に挑む男たちの成長と絆が見どころです。