南アジアの旅に挑むくるまとひろゆきの珍道中!
新しいテレビの形を提案する『ABEMA』が放送する『世界の果てに、くるま置いてきた』は、著名人が世界各地を旅し、その中で見えてくるリアリティを探るドキュメンタリーバラエティです。最新のエピソードとなる第9回は、11月23日に放送され、お笑いコンビ・令和ロマンのくるまが人生初めての海外旅行を体験します。旅の相棒は、言わずと知れたネットの世界で有名なひろゆきです。
番組の魅力と構成
本シリーズはただの旅行番組とは異なり、深い旅のテーマに迫ることが特徴です。「人はなぜ旅をするのか?」という普遍的な問いに、様々なパートナーシップや文化交流を通じて答えを見つけていきます。これまでの放送では、実業家のひろゆきと俳優の東出昌大が南米とアフリカで異文化体験をしましたが、今回は南アジアでの新たな旅の様子をお届けします。
ヒマラヤの麓での珍エピソード
今回の放送では、南アジア旅も7日目に突入し、インドの美しい町・ダージリンに来たくるまとひろゆきが登場します。ここでのくるまの喜びは特別で、ひろゆきとの合流を「普通にめっちゃ嬉しい」と語ります。前日、国境近くの町・シリグリで知り合ったアモールさんの自宅に宿泊する計画を立てていましたが、電話が通じず戸惑いが生まれます。ある女性が電話に出るも、共通言語が通じず、まさかの罵声を浴びてしまい、くるまは「謎の言語を話す女性」に困惑する展開が待ち受けていました。
ラブホ風の部屋への宿泊
アモールさんの家に泊まれないこととなったくるまとひろゆきは、急遽ホテルを探すことになります。運良く出会ったホテルオーナーから案内された部屋は、ダブルベッドが1つだけ。くるまは、「(ベッド)分けてほしいですよね?」と戸惑いを隠せず、「ラブホっぽくないですか?」とコメントする一方で、ひろゆきは「全然大丈夫」と気軽な様子。果たしてこの二人、大冒険の旅が待ち受ける中、どんな夜を迎えるのでしょうか。
旅の反省とコミュニケーションの重要性
夕食を共にしたチベット料理店では、お互いの旅の経験や今後の展望について意見を交換。くるまは、ひろゆきの経験を尊敬しながらも、「もっと大パニックになりたかった」と語り、今回の旅ではあまり困難がなかったことに若干の物足りなさを感じているようでした。これに対し、ひろゆきは「反省会に呼びつけて一緒にやった方がいいんじゃない?」と提案する一幕も。
地元の人とのふれあいの重要性
番組の中では、スタッフの意見も交えながら「リアルな旅」を追求する彼ら。この反省会では、地元の人とのふれあいを求める声が上がり、くるまは「外国人が来ている時点で本当なんてない」と反論。旅行のリアルを映すことが難しい現実を感じながら、それでもなお旅の楽しさを追求する姿勢には共感を覚えます。
南アジアを旅する中、様々な価値観や文化に触れ、くるまとひろゆきはどのような成長を遂げるのか? 次回も目が離せない展開となっています。見逃し配信はABEMAでチェックしてください!
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