セルカランキング解説
2026-02-03 14:50:18

2025年の中古車市場を占うセルカ年間成約台数ランキングの発表

2025年の中古車市場を占うセルカ年間成約台数ランキングの発表



クイック・ネットワーク株式会社が運営する「セルカ」が2025年1月から12月にかけての年間成約台数ランキングを発表しました。本記事では、その結果を詳しく解説し、変化に富んだ中古車市場の動向を探ります。

2025年 年間成約台数トップ5車種



1位に輝いたのはトヨタの「アルファード」で、成約台数は440台。
「アルファード」はその多様性と状態によって価格が大きく上下する車種で、新車未使用車から10万円台の旧型車まで、様々な価格帯が存在します。この幅広い層に支えられ、多くのニーズに対応しています。特に、トヨタのブランド力がその人気を後押ししているようです。

次いで2位に「プリウス」が309台の成約を記録しました。こちらも世代による価格差がみられ、現行型の優れた燃費性能や先進装備が高評価を得ています。このように、最新モデルと旧型モデルの需要が二分されている現状が際立っています。

3位には「ランドクルーザープラド」が238台。特に底値が他の車種よりも高いため、海外輸出の需要により資産価値が維持されやすいという特長があります。

4位は「ハイエースバン」で202台の成約。商用利用が中心のため、過走行車やカスタム車など、多彩なニーズに対応しているのも魅力です。

5位は「ヴォクシー」で157台の成約。超高年式モデルや低価格帯のモデルが満遍なく支持されています。特に、新型と先代モデルの両方が高い評価を得ています。

車両価値に関する考察



今回のランキング結果から見てとれるのは、同種内での価格差の大きさです。以下の要因が、このトレンドに影響しています。

1. モデルチェンジによる世代間の格差が顕著

アルファードやプリウスは最新モデルの販売が進む一方で、旧型モデルの取引量も増加しています。「高年式・高機能車」と「価格重視の旧型車」の二つの需要があることが分かります。

2. 状態・走行距離による価格差

特に商用車では、走行距離や整備状況によって価格差が生じます。「ハイエースバン」に代表されるように、実用性が求められる車はこの傾向が顕著です。

3. 海外需要と希少グレード

ランドクルーザープラドのように、海外の需要が価格を支える車種も増え、限定モデルや希少グレードがプレミアム価格で取引されています。

まとめ



2025年の中古車市場は、為替の影響や海外からの需要に応じて全体として高値の推移を見せています。本ランキングから、バイヤーが「用途や価値を適切に説明できる車」を重視していることがわかります。また、同一車種内での価格差は、幅広い需要と現在の中古車市場における仕入れ意欲の高さを示しています。今後も、透明性のある成約データを基に、中古車市場の動向を引き続き発信していく予定です。


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